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佐々木かをりという人の本を読みました。
いわゆるスケジュール帳の話です。
時間をいかにして自分のものとして身につけるのかという具体的な内容で、常になんとなく忙しいとか、忙しすぎて天パリまくりの状態を打開すべく自己改変のきっかけとなる、目からうろこの本でした。
フランクリンプランナーの存在を大好きな伊藤ししゃもさんのブログで知ってはいましたが、その元となった本に挑みきれず、自分のへたれぶりを実は責めてたんですが、この本は実にライト。
とりあえずアパーな私でも試してみっぺ、な気分で、ハンズに走りました。
書き込む内容が今の時期あまりに多すぎて、まだ全て書き込んでいないのですが、購入からわずか3日ですでにこのプランナーがなければ破滅、というほどの状態になりました。
使い方がいまいちおぼつかなくてまだガタゴトしていますが、日に日に自分で立っている気分にはなってきました。
もっと達成感をあじわっていきたい、前向きに生きていきたい。
この手帳でそれを実現できるようにしていきたいです。

クウォバディスとかも見たけど、この手帳は本当に使いやすいです。
難を言えば、月曜始まりなこと。月の満ち欠けがないこと。
それから、どうしてもカレンダー形式のものが手放せない。
たとえば納品日がある。見開き1ヶ月のカレンダー式手帳でそれ以前の準備期間や確認時期などを入れていく。
このプランナーは見開き1週間なので、2ヶ月先のポイント日までの動きを即確認できないわけです。
違うページにプロジェクト書き込み式の見開き1ヶ月カレンダーも付いていますが、カレンダー式ではなく、書き込みスペースがとても小さく、書くのも見るのも難儀です。

その不満を払拭できるほどの使いやすさがあるわけです。
活用本もあるので買おうかな・・・と思案中です。