カテゴリ:生活向上委員会
南窓下に、衣装ハンガーと部屋の端から端に渡した物干し竿に大量に服をかけていた。
それを、ちいさーい押入れに無印の衣装ケースをダーッと入れてたのと全とっかえ。 といっても、押入れにステンレスパイプを取り付けないと全ては入らないので、物干し竿分は残っている。 残ってはいるが、アレを押入れに始末できると考えると、そこはかとなーく気分がアップする。 ステンパイプは購入済みで、カットし次第取り付けしようと思っている。 明日実父が台所に棚を付けに来てくれるので、その折に相談しようかなー。 あーしたい、こーしたい、が具現化するのは小気味がいいものだな~とつくづく思う。 ところで、この実父、あと数日で79歳を迎える。 結構元気だなと思っていたけど、寄る年波には勝てなかったか、この4月に車を友人にゆずってしまったそう。 言葉を失ってしまった。 父曰く「最近怖くなってナ、人にぶつける前に降りた」 だそう。 英断だと思う。潔くて、いっそ清清しい。 そして、尊敬もできる。 車で父を失う心配もなくなったし。 でもねー・・・ この車のおかげもあって私は育てられたんだよね。 車なくして仕入れはできなかったからね。 娘として、とっても複雑な思いで、ある種の喪失感を伴って、この話を受けとめた。 先々週、棚の材料を買いに、譲った相手から車を「借りて」近隣のホームセンターまで行った。 同乗したが、久々の運転ということで、えらく下手になっていて本気で怖かった。 あの運転上手な父が・・・と思うと同時に、これが父の運転で乗る最後のときなんだな、と寂しさを覚えた。 どうか、ゆったりのんびり元気でのんきに過ごして欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 9, 2006 02:00:39 AM
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