テーマ:小学生ママの日記(28703)
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長男がいない小学校の運動会。
なんだか物足りないというか、物寂しいというか。 なんとなく気合も入らずにいたせいか、事前リサーチも甘かった。 三男の学年の踊りで、三男がクラス代表でセリフを言う役になっていたなんて露ほども知らず、その勇姿(?)を見られず、その上踊る場所も把握していなかったため、殆ど背中からしか見ることができませんでした。 最後の決めのポーズの背中が、親ばかフィルターの目からとてもかっこよく映り、気が遠くなるほど残念無念。 学校写真で写ってることを切に願っています。。。 徒競走では、次男三男ともありがたいことに1番で、特に次男は先生のご配慮(苦慮)が見え隠れ。 なんとか気分を盛り上げようとしていただいたのではと思いました。 本人はとにかく嬉しくて、赤いリボンが手放せなくて。 日頃後ろ向きで、いつもつまらなそうでひねくれがひどかったけど、最近、生活の流れを考えながら動くことも増えてきた次男。 今日の1等賞、余程くるものがあったのか、祖父母を駅まで送りに行ったとき、すうっと私に近づいて手をつないできました。 いつも三男が甘えを独占し、身を引いている様子が伺えていたので、自分から飛び込んでこれたことに少なからず感動を覚えました。 ここ2・3日、後ろから乗っかってくるとか、すごく様子をみながら少しずつ甘えを出しにきていたので、もしかしたら運動会の練習を通して、自分に自信を持ち始めたのかもしれません。 それは、母に対して甘えるだけの資格をもったという感覚? 「一等賞になったからあまえてもいいよね?」と心の声がきこえてきそうです。 これは自惚れた発言ではなく、ここにたどりついた、私自身のこれまでの懺悔とも後悔とも言える「母として」の解答です。 私が子どもたちのありのままをうまく受け入れてあげていなかった証拠とも言えましょう。 逆を言えば、「一等賞を取らなければ、自分の気持ちをお母さんに伝えることはしてはいけないんだ」という潜在的な感覚が次男にあったのだろうということです。 この赤いリボンは、母としての未熟さを認識し、あらためて「もう一歩すすみなさい」と教えてくれるために天(?)からつかわされたのかもなあと思ったりします。 次男については実はいろいろあって、特に今年度に入ってちょっと厳しい道のりを歩いてきたので、こういう大きな場面での彼にとっての成功体験は実に重い意味を持つのです。 とび抜けた目玉はなかったけれど、我が家の親子関係にとってターニングポイントとも言える運動会となりました。 左三男の分 右次男の分 三男は火曜日に学校にしていくと言っていて、要説得。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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