テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:はぁぁ・・・
今日、長男が暗~い顔で帰ってくる。
「どうした?なんかやなことあった?」 と聞くと、イスにへたりこんで、顔をテーブルに突っ伏した。 ま、そんな親の問いに答えるわけもなく、 「あ~、もう・・・・」 と言ったきり。 こんな姿はまったくの初めて。 ご飯を食べたら少しだけ生き返った感じだったけど、塾の友達が迎えにきたら、なかなか腰をあげないので、父にも母にも 「すぐ出るなり返事するなりしろよ」(←追い討ち・・反省) と言われて、 「へこんでんのにそれどこじゃない・・・むにゅむにゅ」 と言葉を濁して塾に行く。 彼の範囲内で取り返しの付かないことをやってしまったのか、それとも人間関係か、それとも著しく自尊心を傷つけられたのか。。。 二番目が濃厚だとは思うんだけど。(特に部活。いつもより帰ってくるのが早かったし・・・) 中高生が親に真の悩み事を話すわけがないと自分の経験上思っているだけで、他の家庭ではそうではなかったかも。 できれば聞いてやりたい。 放っておいてやったほうがいいことがだんだん増えてくる時期ではあるだろう。 それでも、親は知っていなければならないときもあるし、わかっていてあげなければならないときもあるのだと思う。 そして、なによりも、親に対して無力感を募らせたりしてはならないのだと思う。 辛さに同調するのでもない。 辛さを改善するノウハウを落とすのでもない。 おろかさを(たいていは本人に問題あり。)さらけださせて認識させるのでもない。 何の評価もアドバイスも、幼い彼にはいらない。 ましてや、“その姿を見て親が心を痛めてる”と主張し、本人の傷を親の傷にすり替えてしまわない。 辛さを理解する。 それにつきるのだろう。 書きながら整理つけました。 今仕事でも重いケースを抱えているのもあるので、必然的に考えさせられます。 思春期ってほんと、たいへんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 17, 2006 10:24:59 PM
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