テーマ:中学生ママの日記(17697)
カテゴリ:はぁぁ・・・
あーかこーか散々考えた挙句、部活の先輩ママに何かあったか聞くことに気が付いた。
そして判明。 日曜の試合のあと、みんなで買い食いをしたのが先生にわかって、こってり絞り上げられた挙句、処分は追って沙汰すると言われたとか言われないとか。 結局男子は全員1ヶ月練習停止となったようです。 (っていっても、長男はのどが渇いて友達と二人で帰っている途中で、ペットボトルを買ったということだったらしい。違う場所で先輩一派がちょっと派手にやったらしい。←ちょっと言い訳・・・汗) それがわかってから、態度によっては本人が正直に言い出すのを、待つかどうしようかと思っていたのだけど、昨夜と今朝のへこみっぷりから見事生還していて、あれ?反省は。。。?ってな態度。 まあ、明るく振舞って昼間のうさを晴らすんだか、親に悟られないようにしてるんだかなんだろうけど、それってちゃんと反省できてるのか疑問。 だんなと待つか待たないか話して、だんなは「まってもいいんじゃない?」と言ったんだけど、短気な私は「罪の意識が薄れないうちがいいんじゃないかなあ。」な、鉄は熱いうちに打て的気分で、結局カマをかけてみた。(だんなの立場なし。これもやばいかなあ) すると、正直に言わず、うそをついて取り繕おうと逆切れモード。 その割には部屋に逃げ帰るでもなく、その場に心もとない様子でたちすくんでいたので、意を決して 「ちょっと話そう」 ときりだしました。 最初は私の話をそらそうとしていたけど、観念して一応状況を説明。 でもやっぱりなんで買い食いがダメなのか理解していなかった様子。 それよりも、うち的に問題だったのは、正直に話さなかったこと。 内容が内容だっただけに、隠しとおせるものでも、隠していてよいものでもない種類だったので、話はそっちに終始。 正直に話すのを待っていたこと、お父さんと話して ちゃんと言い出すまで待ったほうがいいんじゃないの?とお父さんは言っていたことを話したとたんに静かに涙を流し始めました。 お父さんに信用されていたこと、それを裏切ってしまったことに少なからずショックを受けたんじゃないかな。(と思いたい。) 話し終えてから、だんなにタッチ。 「やったこと自体よりも、やったことによって、やってない人にまで迷惑が及んでいることが問題。 クラブ活動ってのは自分ひとりでやってるものじゃなくて、団体行動なんだってことをよく考えろ」 だそうです。 男親って冷静ですね。 私も数打ちゃ当たる?って具合に全般的に話してて、もちろんこのことも言ってはいたのですが、多分伝わってない。 しかも私がウエイトを置いたのは「うそ」についてだったので、本旨からはズレている。 この件に関して一番考えなければならないのは、だんなの言ったことだったように思います。 買い食いの非については、先生から聞いているはずなので、もう一度思い返して考え直すことを宿題としました。 結局、本当のことを隠すって苦しいんだよね。 じつはあばいて欲しい時もある。 そういう意味では、きちんと苦しんで自分から山を乗り越えてくるのを待つべきだったのかもしれない。 あばいて楽させてしまい、自分で苦しみから立ち上がる機会を奪ってしまったのかもしれない。 結論。 子育ては「待つ」ことが大事。。。 言葉ではよくあることだけど、意味がわかった気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 18, 2006 12:38:46 AM
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