テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:しあわせなこと
先週土曜、長男の中学の合唱コンクールがありました。
毎日毎日風呂場からエコーつきで聞かされてきた歌も本番の日を迎えたわけです。 ひとクラスの人数が少ないので、「え?その人数でやるんかい」と思ってましたが、どうしてどうして。 いや~、中学生ってすごい。 自分が中学の頃、こんなにがんばれてたっけ?いやいや・・・ 結局団結力の勝った長男のクラスが1年では優勝し、親ばかモード全開で 「Y~~~(本名の頭文字)すごいよ~~~」 と涙してたりするのでした。(←クラスで勝ったんだっつの) そして、なによりググッときたのが3年生。 本番直前までロビーで練習を繰り返し、最後はスクラム。 本番の3年の全員合唱では全員で肩を組んで歌ったり。 熱い熱い気持ちが束になって溢れていました。 子ども達の精一杯はこんなにも人の心を動かすものなんだな。 そこへいくと1年生はライトです。 あの3年生たちのように心が育ってくれるといいな。 さて。 その長男。 このあいだから喘息発作を起こしては治り、起こしては治り、でなかなか抜けません。 と思ってブログを何とはなしに見ていたら、なんと体育祭だ、期末だ、合唱コンだ、の前に起こしている。。。 古くは小1の運動会の直前にアトピーが出たりもしたっけ。 思えば彼の発症は弟達の入院によるストレスからでした。 なんで気が付かなかったんだろう、ここまで明らかに不安喘息を起こしていたのに。 彼の発作は精神的に緊張したり追い詰められた時に起こっているわけで。 先日、部活の1ヶ月謹慎の件でちょろちょろ私が動いていたら、小学校のバスケのコーチがその様子を見て、 「手かけすぎ。基本的にあいつは弱いだろう?おかあさんが触りすぎなんだよ」と。 見てる人は見てるんだなあ、弱いよ、長男。 部活の先生からも 「あいつ自信がないんだよな」と言われて。 ただ、触りすぎて弱くなったんじゃない。 さわらなすぎて、いつでも不安で、自己評価を低くさせてしまったと最近すごく感じていて。 今はその修復作業中なので、彼が求めるかぎりは応えていきたいと思ってはいるけど、難しいところです。 自分でいろんなことを乗り越える力をこの13年で種まきしてあげられてないなあ。 間に合うんだろうか。間に合うと信じたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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