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長男「今度から(試合とかで）弁当がいる時は２、３日前から言わないとだな。」
私　「え？なんか問題あった？」
長男「少なかった。」
私　「ええっ？足らなかった？！（おかずつきでおにぎり大き目４個だぜ？！合数にして２合半くらいか。・・・心の声）」
長男「おかずが。」
私　「ああ～、玉子焼きくらい入れとけってか？」
長男「いや、量は実は足りてたんだよ。」
私　「？」（ナニ言ってんだこいつは？）
長男「たとえばさー、ブロッコリーとかそういうの・・・」
私　「！　ああ、野菜系？！たとえばインゲンの胡麻和えとかきゅうりの塩もみとか、そういうの？」
長男「・・、そう、そういうの。」
私　「なるほど、善処します。」

野菜嫌いの長男にしては珍しいこと言ってるなと思ってました。
でも、これ書いててハタと気が付きました。
真意は『品数増やせ』だ
思い返せば、「野菜系？」と聞いた時、ちょっと戸惑っていたような感じでした。
それ以上は言及できなかったのかもしれません。
以前は玉子焼きは当然ながら、たこさんウインナーやら煮豆やら赤緑黄色にまで気を使った弁当を持たせていたけど、ここんとこめんどくさくてチンチンぎゅうぎゅう弁当にしちゃってました。
だってさ、平日より早い土日ってどうよ？（しくしく）
食べ物に難癖つけるやつでもないので、どんどん手を引いていたかもしれません。
おかあ、手抜きだべさ
ってことですね。
おにぎりもたらこだけじゃきっとだめなんですね。

「あ、チャーハンおにぎりも食べたい。あれ好き。」

はいはいはいはい、ほんとに全身胃袋な１３歳。