aloe's simple life

3月27日は立浪和義引退試合へ行って来ました。

公式戦ではないので、緊張感はなかったのですが、久しぶりに野球を楽しむことが出来ました。

私が初めて立浪和義という名前を知ったのは、高校生の頃だったと思います。友達がカッコイイとうるさかったし、CMに出ていたので、なんとなく知っていました。

と、言ってもプロ野球は巨人しか知らなかった私。地元のテレビ中継は巨人戦のみ。それに野球に興味がなかったので、立浪選手がどの球団に属し、どんな選手なのか全く知りませんでした。

私がドラゴンズの試合を見るようになったのは、2006年から。まだ、ファンとしては日が浅いんです。そこで初めて知ったくらい＾＾；

このユニホームを着るのもこれが最後と思い、立浪選手のユニホームを着て応援してきました。

22年間、お疲れ様でした。是非、ドラゴンズの指導者として戻ってくるのを楽しみにしています。

名古屋ドームの帰り、駅で新聞を買いました。

特にこの写真。ちょっと携帯カメラで撮ったのでボケていますが・・・。

表彰台でこぼれ落ちそうな涙を必死にこらえ、前を見つめる真央ちゃん。これにアスリート魂を感じたというか、美しささえ覚えたくらいです。

真央ちゃんこそ、真のサムライと表現した方がいましたが、本当にそう思います。

自分を貫き、正々堂々勝負した真央ちゃん。

素晴らしいの一言です。

ある日の私達の会話。

「ある意味キムヨナは可哀想だな」と、旦那さま。

「どうして？？」と聞く私に

「だって、そうじゃん。これ以上の進化はないでしょ」

いやー、私と同じこと思っていると思いながら、

「どうやら引退すると言う声もあるよ」というと

「その方がいいね。一番いいときにやめたほうがいい。」と。

また、

「タラソワコーチが今後名誉監督として今後も真央ちゃんをサポートしていくらしいよ」と中スポに載っていた記事を伝えると、

「その方がいいね。あの鐘はタラソワコーチだったから表現出来たこと。あのバキューンといったようなチャラチャラしたものとは次元が違うんだよ」

これを聞いて思わず笑っちゃいました。

何度も見たいと思うのが真央ちゃんの鐘。

ミスしたことを思わせない迫力のあるスパイラルやステップ。

魂を揺さぶるというのはああいう演技なんだなと。

2006年、名古屋ドームで真央ちゃんが始球式したとき、ドラゴンズがリーグ優勝。

ゲンを担ぐ意味でも、今年お願いするとの記事を見たのような気がするのですが・・・。

真央ちゃんの始球式見たいです！！

そういえば2006年以来、優勝していないんだなあ。