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カテゴリ:ドラゴンズ
昨日のオリックス戦。 先発を聞いた時点で、勝てそうにないなあと思ってました。 案の定、5回に3失点。 敗戦色が濃くなり、この先何連敗するんだろうと思ってたところ、 7回の攻撃前にベンチ内で落合監督を中心に円陣を組む姿が・・・。 解説者によれば、このような光景は初めて見たとのこと。 すると、7、8、9回と点を重ね、逆転!! 今年はビジターでビハインドゲームを逆転したのは初めてではないでしょうか。 今日の中日新聞によると 「下を向くな。あきらめるな。」 との言葉だったとか。
落合監督って言葉をものすごく大切にするというか、数少ない言葉を使ってうまく選手を奮起させるなあと、前から思っていました。 よく、喜怒哀楽をあらわにする監督がいますが、 「喜怒哀楽を出せば、どんなに楽になるかと思う。でも、それはしない。選手は外から見るよりも思った以上に監督の言動に敏感だ。」 と随分前のインタビューに答えていたのがとても印象的でした。
しょうもないミスが続き負ければ、選手を罵倒したくもなるもの。 それをせず、平然としている姿はいつも感心していました。
この本を読んで更に落合監督の野球が楽しみになりました。 とてもお勧めな一冊です。
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