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カテゴリ:手づくり雑貨
ボストンバッグを作りたいなあと思い始めてから、2ヶ月。 やっと、それがカタチになりました。 それで完成したのはこちら。
どこにでもある何の変哲もないバッグなのですが、いくつか私なりのこだわりが。 まずは折りたためること。 使用した帆布は11号。 ボストンバッグには少し弱いような気がしたので、全体に中肉の接着芯を貼りました。 それでも、柔らかい感じです。
ファスナーが両開き。
内布は大好きな花柄。
ポケットにはイカリ模様のタグを。
バッグの本体にもスタンプファクトリーさんのイカリのタグをつけ ポケットの内側も花柄に。
ファスナーの端のダブにスナップボタン。 これは本を参考にしたもので紹介されていたのは、マグネットボタンや普通のボタンだったのですが、両方ともこのバッグには付けにくかったので、スナップボタンにしました。
ボストンバッグに物を入れるとこんな感じになります。 私の思い描いていたバッグが完成し、とても満足しています。 この大型のバッグのパターンってなかなかなく、自分で考えることにました。 といっても大げさですが・・・^^; まず60センチの両開きファスナーを基本に、縦×横×マチの比率を、自分が持っているバッグや、お店で売られているバッグなどを参考に決めました。 本当は、雨や雪でも大丈夫なビニールコーディングされた生地で作ろうと思い、専用のテフロン押さえを購入していたのですが、慣れないと縫いにくいらしく、いきなり大物は不安だったので、とりあえず、縫いやすい帆布にしてみました。 なぜ、このバッグを作ろうと思ったかというと、 高速バスや電車で帰省する時などは、いつもキャスター付きのバッグなのですが、夏はこれで大丈夫なのですが、冬はどうしてもかさばり、もう一つバッグが必要になるんです。 これならお土産も収納できるし、キャスターバッグの上に乗せれるので移動も楽チン。 使わないときは、折りたたんでキャスターバッグに収納出来るので一石二鳥!!
旦那さまに 「これなら需要がありそうじゃない?」 と聞いてみたところ、 「持ち手が中途半端なところについているから、重いものを入れて使い続けると、ちぎれる可能性がある。オレだったら、買わない」 と一蹴されました^^; 確かにそうだなと。 私はかさばる衣類やタオルなどを入れる目的で作ったので、おそらく大丈夫ですが、他の方が使う場合、重いものを入れるかもしれないですしね。 いくら丈夫な帆布とは言え、どのくらいの耐久性があるかは分からないですし・・・。 しっかりとした底があり、持ち手は底と繋がっている形の方がよさそうです。
ヤフオク出品中です。 土曜日までとなっております。宜しければご覧になってくださいね。
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