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カテゴリ:ドラゴンズ
このヤクルト3連戦で、 「他球団のみなさん、今年のドラゴンズは接戦に弱いですよ~」と 宣言したようなもの。 監督の采配もそうですが、特に負けた後のコメントにはがっかり。 自分の感情を押し殺せず、感情で物を言い、敗因を選手やコーチに押し付ける。 負けた時にこそ、監督の資質が問われますよね。 落合前監督は、高木監督のことを 「ものすごく短気。途中で辞めたとは絶対に言わないで欲しい」 と言っていたのですが、この意味がすごく分かりました。 今までは、テレビで観る高木さんは、温厚で野球を理解している人だと思っていたのですが・・・。 すごくガッカリです。 この3連戦は、全部勝てたと言えば勝てた試合ですし、少なくとも落合前監督なら引き分けに持ち込んだでしょう。 それに今年のヤクルトは去年ほどのいやらしさを感じず、むしろドラゴンズの方が良かった。それを自分の采配ミスであっさりと勝ちを謙譲し、その敗因を選手に押し付けるのですから、困ったものです。 やっている選手はたまったものではないと思います。 お願いだから、選手をつぶすことだけはしない欲しい。 そのうち、選手と監督の信頼関係もなくなり、チームがめちゃくちゃになりそうで怖いです。
昨日の試合後、あるラジオ番組に監督の采配についてのメールが殺到したとか・・・(苦笑) みんな思うことは一緒なんだなあと。
私が一番疑問に思うのは、なぜ4番に山崎選手を使うのかということ。 あまり選手批判したくはないのですが、あの人は、チームのためではなく自分のために野球をやってる。 開幕第三戦の広島戦。 先発は、山本昌投手。 8回まで2-0でドラゴンズはリード。 しかし、浅尾投手が打たれて、山本昌投手の勝ち星が消えてしまい・・・。 浅尾投手がこの試合の意味合いを分かってましたし、先発投手の勝ち星だけは消さないことを目標にしてきましたから、それはものすごく責任を感じていたはずです。 それに、ドラファンも浅尾投手が打たれたからといって、誰も責めることはしません。 この2年、なぜドラゴンズが連覇できたかと言えば、浅尾投手の貢献度が大きかったから。 山本昌投手は、それをわかっていますので、 「全然気にしてない。これからも浅尾には助けてもらうことになると思うから」とコメント。 一方、山崎選手は、 「悔しくて眠れなかった・・・」 とコメントしたんです。それはすなわち、浅尾投手が打たれたから勝てなかったと受け取られかねない発言です。 この日は、山崎選手が打点をあげたので、あのまま勝てば山本昌投手とお立ち台にのぼるはずだったのにそれも消えてしまったのが悔しかったのかもしれません。 それに、山崎選手は自分の成績が良くないとベンチであたり散らすと聞いたことがあります。こういう人がチームの輪を乱すんでしょうね。
今週は、巨人戦、阪神戦を控えています。 ボコボコにされなければいいのですが・・・・。 ヤクルトの小川監督は、今年のドラゴンズはちょっと違うというようなコメントをしていたので、去年ほどの嫌らしさはないということなのかもしれません。
今、もっとも読みたい本。
やっぱりこのコンビの野球が観たいです!!
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最終更新日
April 9, 2012 11:38:02 AM
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