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カテゴリ:動物
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私もテディも無事です。 ハート犬猫病院さんのすすめで入江動物病院へCTを取りに行くことになりました。(ハートさんには設備がないので・・・) CTを撮るんだったら食べさせないで連れてきて欲しいということで朝から絶食したテディをかわいそうだとか拾い食いをしたらどうするんだと私を責めまくっていた母ですが、「食べさせてもいいけど、検査できないよ、いいの?」の言葉に黙り込みました。 しかし、会社に連れてきました。軽自動車の助手席に立てらせて・・・。当然、母の顔の横にテディの顔が・・・。 あぶないぞ、母。 昔から危険な母です。 夕方、電話して先生が往診から帰っているか確認して出掛けました。ハートさんも休みのところを駆けつけてくれました。(来るのが遅いから順番が遅くなって子供と遊んでやれないじゃないか!とか文句言ってるけど、やさしい。そんな同級生) 病院でマルチーズが酸素吸入器?に入っていました。 両足がぼろ雑巾みたいになって芋虫みたいにころがっていました。 電車にはねられて烏につつかれたそうです。 「よく生きてたなあ、おまえ・・・」 感心した。 とっても強い犬なんだよね。 ぼろ雑巾みたいになっても泣かずに 「わけわかんなーい♪」って無邪気に転がっていた。 歩ける前の赤ん坊みたいでかわいかった。 できるならそのまま楽しそうに生きて欲しい。 こうやってちゃんと治療してくれる飼い主とならきっと楽しく過ごせるよ。 そう思った。 テディの順番が来ました。 私が診察台に一人で乗せるとスタッフから感心されました。パワーリフティングやっていてよかったです。介護の役に立つと思います。 一応口輪をしてエコーをかけます。ハートさんのところのより高性能らしく詳細に見えます。で、心臓に腫瘍が見つかりました。肝臓・脾臓は大丈夫みたいです。 レントゲンをかけました。やはりスタッフじゃダメなので私が持上げて横倒しにしました。おとなしいテディは誉められていました。病院を怖がらない本当にいい犬です。 結果、他からの転移ではなく心臓の左心室のみに腫瘍。 癌である可能性大。 選択肢として、 1、心臓に強い先生に診てもらって手術→抗がん剤。 最良で140日くらい生きられるかも?最悪、手術中死ぬ。 2、抗がん剤を与える。 (食欲をなくす可能性がある) 3、民間療法のアガリスクなどためす。 3をお願いすることにしました。犬に悪くないものを選択してもらって飲まそうと思います。 たった100日ほど長生きさすためにお互い辛い思いをしたくありませんもん。長生きさせるのは飼い主や家族のエゴだと思います。 どういう風に死ぬのか?聞いてみました。 突然、心臓が詰まって爆発するみたいになるそうです。即死。 でも、肺のほうが詰まってしまうと苦しくてもがき苦しむそうです。そのときは安楽死の選択も必要だと言われました。 「そんなときは犬のほうから死なせてくれってサインを送ってくるからね」 って・・・嫌だなあ、それ。 泣かなかったものの、頭がクラクラしてました。ハートさんには 「大丈夫か?放心状態みたいだから十分休んで事故を起こさないようにね」 と言われて気が動転していることに気づきました。 フラの練習なのに・・・。 今週末のステージは人数が少ないのでキャンセルできませんから、練習しなきゃ・・・。 テディを連れて帰り、ごはんを食べさせてレッスンへ行きました。 来月のステージはキャンセルしました。 会社に連れてこられ、病院に連れて行かれて疲れたのか、死んだように寝ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月01日 10時57分32秒
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