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カテゴリ:海
近場Oへ。
ここはテトラの間から入った波同士がぶつかってポイントブレイクするところ。 台風の時はパワフルに巻きます。 板が折れるのもよくあることです。 入っているほとんど知り合いです。 再会ポイントでもあります。 「おはよう!」って声を掛けられたら昔の彼氏とかだったりします。 「誰?」昔より太っていてわからなかったりします。ぶはは。 6時満潮、、、までは綺麗に頭近い波が炸裂していました。 しかし、地形がよくなくて岸近くでは打ち付けられます。 私のウエット入り帽子、、、岸から5m地点で打ち付けられてあがって来ません。 ここは左右から波が来るので横に走っていると必ず違う方向からの波に突っ込むんです。 知り合いにいうと、砂に埋まってるに違いないと言われました。 凹みました。 私も帽子と同じ運命をたどる前にBBに乗り換えました。 自分のボードで怪我したくないし・・・・。 しかし、満潮時から波がなくなり、ひどい時には膝近くまで落ちました。 割れにくい・・・。 暇です。 思い出しました。 友人のお言葉「男と波はたってなんぼや!」 波に向かって言ってみました。 休憩しているとちょっとましになってきたので再びサーフボードに乗り換えて入りました。 膝腰波ですが、素足で波乗りしたのでボードを踏む足が心地よくて楽しかったです。 昼までに帰らないといけないので後ろ髪をひかれながら上がると、Tに「ねえさん、ちょっと」って呼ばれました。 他の車に轢かれそうになった子猫がその人の車のエンジンルームに入ったらしいのです。 ボンネットを開けて見ると奥の隙間にいます。 近所の畑のおばちゃんに棒を借りてつついて追い出すと、ホイルの隙間に入りました。 「姉さん捕まえてよ」 って、わしが捕まえるんかい! 引掻かれながら捕まえました。 痛いやん。 私のウエットにしがみついてます。 爪が食い込んでます。 「誰か飼わないかなあ・・・」って言うと、近所のおばちゃんが 「いかん、いかん、病気もっとるかも知れんのに、はよう捨てなさい。芋の上に捨てたらええから。この辺は猫の捨て場やからな。」 って怒られました。 うーん、連れて帰っても貰い主を捜す自信はない・・・。 うちのミントは子猫を追い出すし・・・。 すみません、置いて帰りました。 虫食べてがんばって生きて欲しいと思いながらおにぎりの中の魚だけ置いてきました。 その車の持ち主Tは私に、 「もう、さんざんやったわ。猫追い出すのにエンジンで焼けどしたんで。」 とぶちぶちいってきました。 え?何で文句いわれないかんの? 「猫がエンジンルームでしなんでよかったやん」 と答えましたが、・・・・・。ちょっと待て! ひっかかれた私に「大丈夫?」とか「ありがとう」の一言ぐらいいえんのか?自分のことばっかり言うな! 挙句の果てに、「なんか飲むもん持ってないん?」だって・・・。 逆におごれよな! この人、いろんな人に嫌われています。 私もなるべく近寄らないようにしています。 が、つかまってしまった。。。涙。 ちなみに、猫の件に一生懸命になったのはおまえのためじゃなく猫のためじゃ!間違えるな!って心で思って笑顔な私。 よいこの皆さんはこんな男になっちゃあだめよ。 おねえさんはこんな男が大嫌いだからね。 年上の女は労わる! これ、基本だからね。 帰って仕事してます。 たぶん、満ちこみの今はいい波がきていることでしょう。 今回は早朝が大潮の満潮に見舞われてしまい、悔し涙を流しました。 次回は2時干潮とか希望です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月12日 20時05分05秒
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