みなさん、
ココ姫の心配ありがとうございます!
おかげさまで
左目の白濁はスルスルと引いてきました~
食欲も戻ってきました
外部に出した検査結果は、
コロナウィルス抗体価が3200倍
という数値が出てしまっていました。
わかる人にはわかるでしょうけれど、
かなりショックな数値でした
目の白濁があり、食欲不振があってこの数値。
いよいよFIPドライタイプ濃厚か・・・と。
(FIPにはウェットタイプもあります)
FIP(えふあいぴー)=猫伝染性腹膜炎
は複雑な病気なので説明が難しいのですが、
いったい何??という方のために。
FIPの元になるコロナウィルスは排泄物から感染し、
野良猫はほとんど持っていると言われている。
外猫あがりの家猫や、多頭飼育されている場合も
高い確率で持っているウィルス。
みなさんの猫さんも持っていて不思議じゃないウィルスです。
しかし、
コロナウィルスを持っていてもFIPを発症するとは限らない。
何らかの原因によってある日突然FIPウィルスに変異してしまう。
この原因が解明されていないので
現時点では治療法がなく、発症したら助からない。
簡単に説明するとこんな感じです。
詳しく勉強したい方はググりましょうね。
でも、主治医の説明をよく聞いていたら・・
「3200倍は高い数値ですけども、
こっちのタンパク泳動検査を見てもらうと、
・・なんたらかんたら・・」
めんどくさいので細かいことは省きますw
とにかく、FIP発症だと、
γグロブリンが高い数値を示すそうなんですが、
ココ姫は正常値内ではないものの、
ちょっと小高い丘程度。
よって、
現時点でFIPの可能性はないってことでした!
細かいことを言えば、
100%良かった、ということにはならないんですが、
今後どんな病気になるかわからない、というのは
ココ姫に限らずどんな猫もそうですし。
心配したらキリがないですもんね
目の白濁は、
以前から持ってる猫風邪のヘルペスウィルスによって
ブドウ膜炎を起こしていたようです。
ココ姫は小さな頃から病気がちで、
きっと長生きしないんだろうな、と思ってました。
(おデブだから病弱に見えないけどw)
14歳になって、いよいよなのかな・・・なんて、
ごめんよ、ココ姫、そんなことないよねー。
とにかくほっとしました。
そして、ゲンタのハゲ。
獣医に写真を見てもらったら
「真菌ではなさそう、疥癬かな」
ということで
イベルメクチンの粉薬を出してもらいました。
(フロントラインプラスは疥癬には効かないそうですよー)
美味しい缶詰にまぜまぜして飲ませてます。
が、治ってんだか、治ってないんだか???
カイカイは変わらないような、、、
困ったなあ。
そして。
あらたな問題発生中。。。。
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