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ドロシー555

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*** 里親募集猫へのお問い合わせ *** 

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   *** うちの猫たち ***

うちの猫たち



【くるみ】(♂・19歳)

くるみ

2000年4月10日ポンちゃんが産んだ子

【ナナト】(♂・15歳)

ナナト

2004年7月10日玄関前で保護 

【アリス】(♀・7歳)

アリス

2012年1月 犬の捜索中に保護

【すぅ】(♀・8歳)

すぅ


百恵さんのこども。
ちばわん預かりっこから2014年6月うちの子に。

【サッチー】(♀・推定5歳)

【ユー】(♂推定10歳)

   *** 星になったコたち ***

【チビ】(♂・享年10歳)

チビ

2003年7月玄関前で保護
2013年1月肥大型心筋症と診断
同年6月腎腺癌の疑いと診断
同年7月15日永眠

【チャコ】(♀・享年1歳)

チャコ

2013年2月庭で保護
同年9月26日急逝

【こむぎ】(♀・享年16歳)

こむぎ

1997年5月生後2ヶ月の時にフリーマーケットでもらう 
2010年12月慢性腎不全と診断
2013年5月肥大型心筋症と診断
同年12月24日 永眠

【ポンちゃん】(♀・享年18歳)

ポンちゃん

2000年2月庭に現れる

同年4月10日庭で出産

くるみとココ姫とともにうちの子になる

慢性腎不全、脳梗塞を患い、

2017年5月26日永眠

【百恵】(♀・推定10歳)

百恵

2011年5月ちばわんより親子4匹で預かる

2014年6月すぅちゃんとともにうちの子になる。

2017年抜歯手術の麻酔事故により死去

【ココ姫】(♀・18歳8ヶ月)

   *** 外猫たち ***

【チャタ】(♂・推定2~3歳) 
チャタ
2012年秋、庭に現れる
同年12月去勢手術後リリース
猫エイズキャリア
庭のハウスに住む
2014年11月26日夜間~行方不明

【ゲンタ】(♂・推定1~2歳)
ゲンタ
2014年3月、庭に現れる
同年同月 去勢手術後リリース
庭のハウスに住む
チャタの子分的存在
2014年11月12日夜間~行方不明




   ***譲渡した猫たち***

★イルサ→乃亜(預かりボランティア)

☆ベンジー→シン(預かりボランティア)


☆モカ(預かりボランティア)

モカ


☆ススム → ススム(預かりボランティア)
ススム

☆太陽 → 太陽(空き地で保護)
太陽

☆大吉 → 大吉(庭で保護)
大吉

★風 → ナッツ(預かりボランティア)
風ちゃん

★鈴 → ココ(預かりボランティア)
鈴ちゃん

☆ミルキー→ミルキー(預かりボランティア)

ミルキー



☆レイン→ニコ (預かりボランティア)
レイン

★ちっち→ちっち (庭で保護)
ちっち

★百恵&すぅ (ちばわん)→うちの子になりました

百恵すぅ



☆たっち→たっち (庭で保護)

たっち


☆みっつ→ちょび助 (預かりボランティア)

みつつ


★あん→めう (預かりボランティア)

あん


☆たま→ポテチ (預かりボランティア)

たま


★あい→なごみ (近所で保護)

あい


★ケリー→ハナ (個人保護) 

ケリー


★グレース→グリ (個人保護)

グレース


★ジュリア→ヤッケ (庭で保護)

ジュリア


★しま→しま (個人保護)

しま


☆くろ→くろ (個人保護)

くろ


★らん→ペルシー (ちばわん)

らん


★みき→フェノメノ (ちばわん)

みき


☆モアナ→モアナ (近所で保護)

モアナ


★ゆめ→ゆめ (個人保護) 

ゆめ


☆デイ→サブロウ (ちばわん)

デイ


☆ナイト→ロジロウ (ちばわん)

ナイト


★ルル→エマ (個人保護)

ルル


★わか→わか (ちばわん)

わか


☆ショー→ショー (ちばわん)

ショー


★チカ→ペチカ (ちばわん)

チカ


★ミカ→シエナ (ちばわん)

ミカ


★リカ→リカ (ちばわん)

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★リー→きら (ちばわん)

リー


★ルー→ルー (ちばわん)

ルー


★なぎさ→ミミ (ちばわん)

なぎさ


★みさき→ミミ (ちばわん)

みさき


☆テン→テン (ちばわん)

テン


☆まりも→まりも (ちばわん)

まりも


☆チロ→チロル (ちばわん)

チロ


★ローズ→ルナ (ちばわん)

ローズ


★キララ→チョコ (ちばわん)

きらら


★クララ→モナ (ちばわん)

くらら


☆エイト→エイト (ちばわん)

エイト


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ミニー


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☆ドロシー☆(庭で面倒をみていたコ)

ドロシー


☆ちっこいちゃん☆(庭で保護)

ちっこいちゃん



*わんこ保護*
☆チャー☆ (玄関前で保護)

チャー

 

2018年12月12日
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カテゴリ:うちの猫







もう、荼毘に付してから4日経ちますが・・


ココ姫は

12月6日 午後1時

いつもいたリビングのソファーで

息を引き取りました。


肺がんと判ってからわずが1ヶ月後。

あっという間に逝ってしまいました。

日に日に弱っていく中で

その時その時は決してあっという間ではなかったけれど。



異変に気がついてからの1ヶ月半を振り返ってみます。





最初に気がついた異変。

あれ?
右目の上(眉間の横)がちょっと盛り上がってる?

触ると小さなしこりを感じました。

涙目や鼻水はいつものことだったので

その炎症が広がっているのかな

くらいにしか思いませんでした。






慢性腎臓病で2週間に一度、病院で点滴していたココ姫。

次の点滴がこの週の木曜でしたが、

イルサの診察の日でもあった水曜日に受診することにしました。


目の上の毛をかき分けると、

針の穴ほどの赤い発疹のようなものがあり、

「自分や他の猫の爪が当たったか何かして
傷になったところが膿んでしこっているかもしれないですね」

抗生剤コンベニアで様子を見ることになったのですが・・





目の上だけでなく、

右の口元や尻尾の付け根、お腹に2カ所

同じようなしこりを見つけてしまいました。

それと、

ぼーっとしているような

焦点が合わないような目。





血液検査、レントゲン。

目の上のしこりと他のしこりを細胞診。

胸水がたまっていることがわかり、急遽抜水して検査。

どこからも同じ細胞が出たとのこと。

「CTを撮らないと確定は出来ませんが、
おそらく原発は肺腺がんだと思います」

「皮膚のしこりは転移した上皮がんで
たぶん脳にも転移していそう」






いったい、いつから?

なんで肺がん?

飼い主だってたばこを吸わないんだから

副流煙で悪くしたわけじゃない。

咳もないし、食欲あって体重はむしろ増えていたし、

腎臓の数値もずっと安定していたのに?

いつから?

いつからこんな状態に?


ここまでになる経過は長いということ。

猫の肺がんは症状が無く

他の病気の検査で偶然見つかることが多いということ。

何ヶ月か前に見つけていたとしても

腎臓が悪いので全身麻酔はリスクがあり

外科的治療は難しかったろう、ということ。

この先も皮膚のあちこちに転移して

とくに顔は見た目が変わってしまうかもしれない。

また、脳腫瘍で突然亡くなる可能性もある。

そんな説明を受けました。

この日からステロイド剤を毎日。


1日でも長く・・という延命ではなく、

痛みや苦しさがあるなら少しでも取ってあげる治療を。

先生にそうお願いしました。







食欲はいつも通り。

体重3.8キロ。



呼吸は安定。








目の上の腫瘍が自壊して?出血。






肺の白いモヤモヤが広がっている。














口元の腫瘍から出血。

ドライフードを食べなくなったものの

ウエットフードはまだ口にしていました。

呼吸は安定。

酸素室のレンタルも検討していましたが

ココ姫には必要ありませんでした。






自分で水を飲みに行ける。

でも体が曲がってしまいうまく歩けない。

これは脳腫瘍の影響のようでした。












すごい量の胸水。

腫瘍からの出血が混じって赤い。

抗がん剤の分子標的薬「パラディア」が胸水に効くかもしれない、と試すことに。

青い錠剤。


バランスが取れずに歩けない。

頃合いを見計らってトイレに連れて行くと

ちゃんとオシッコをしました。








この日も胸水を抜く。

3日前に抜いたばかりなのに、また200㏄もたまっていた。

分子標的薬パラディア2回目。

体温も下がっているので服を着せる。

でもなんとなくイヤそうだったのですぐに脱がせてしまいました。








抱っこしてお水のところに連れて行くも

支えていないと倒れてしまう。

スープ状のパウチを1日2袋。

食欲が嬉しい。

食べているうちはきっとまだ大丈夫。












キャリーでは窮屈なので猫ベッドに寝かせたまま病院につれて行く。

パラディアの効き目を見るため検査いろいろ。

この日も抜水。160cc。

パラディアは、皮膚の腫瘍には効いたようで

成長が止まっていました。

大きくなって自壊して穴が開くのを覚悟していたので

それに効いただけでも試した甲斐はあったと思います。

ただココ姫が錠剤を受け付けなくて、

無理に飲ませるのもかわいそうだし、

肝心の胸水に効果がないとわかったので中止に。


脳腫瘍の影響がかなり出ているようなので

引き続きステロイドと脳圧降下剤を追加。

脳圧降下剤も効いたように思います。

それまで意識があるようなないような表情だったのが

ちゃんと目が合うようになって。

たぶん頭痛もあったんじゃないかと。

それも少しは楽になっていたでしょうか。


エアコンで室温は一定に。

乾燥は肺によくないだろうからリビングには2台の加湿器を。





先生がレントゲンを見ながら

「こんな状態だと普通はハアハアいうのに」

と不思議がるくらい

ココ姫の呼吸は安定していました。

肺がんの最期は溺れるような苦しみ

と聞いていたので

いつそうなってしまうんだろうと

いつもいつも怖かったけど

ココ姫が苦しそうに開口呼吸になったのは

最期の最期でした。

脳腫瘍でそういう感覚が麻痺していたのか?









ずっと目を開けたままでした。

最期はみんなそうだった。

チビもこむぎもポンちゃんも。

瞼を閉じる機能が低下するらしい。

ヒアルロン酸の目薬を時々さしてあげました。


そして

とうとうまったく食べなくなりました。

いよいよなんだな、と。


食べないから死ぬんじゃない
死ぬから食べないんだ


どこかでそう読んで納得したんですよね。

だから無理矢理食べさせることはやめたんです。

切ないけれど。








水も受け付けない。









胸水を抜く日。

行こうかやめようか迷ったけれど、病院へ。

胸水がたまったままだと肺が水浸しになって苦しいから。

でもたまる量が減ってきたようで1週間ぶりなのに150cc。








ずっとソファーで添い寝していたので

この日の明け方、呼吸が苦しそうに変わったことにすぐ気がつきました。

病院が開くのを待って酸素室に入れてもらおうか・・

でも、そうはしませんでした。

痙攣を抑える点鼻薬を

いつでも使えるようにココ姫の枕元に置いて。

どうかココ姫が苦しまずに逝けますように

痙攣が起きませんように。

どうかどうか。

祈りながらココ姫に付き添いました。

そうして

点鼻薬を使うことなく

ココ姫は呼吸を止めて

旅立ちました。






可愛いココ姫。

三毛猫の見本のような性格でした。

ナイーブでちょっと気が強くてお姫様で。

ココちゃん、18年間ありがとうね。





クリスマスのディスプレイに友人と病院からのお花で

華やかでしょう。

だってココちゃんはお姫様だもの。

先に行った虹の橋のポン母さんやみんなにもう会えたよね。






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Last updated  2018年12月12日 20時31分23秒
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