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2004.09.09
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カテゴリ:フットボール
ステップ8 ヨーロッパフットボール(ウェイ)2“2004-05セリエA展望”

須: いや~、昨日は見事に日本代表はアウェイでインドに勝ちましたね。これでドイツW杯に1歩全身ですね。
帆: ああ~、ごめん。俺、日本代表には興味ないからよく知らないんだ。
須: (@_@;)
帆: 最近はもっぱら開幕直前のイタリア・フットボールリーグ、セリエAに釘付けだ。
須: セリエAって、あの中田選手が活躍しているリーグですよね?
帆: そう、その通り。現在では、中田を始め、中村、柳沢と活躍する日本人選手も増えているね。
須: まだ開幕する前ですよね?開幕前の楽しみってなんですか?
帆: ふっ( ̄ー ̄) これだから素人は。
須: ・・・すみません。よろしくお願いします。
帆: まず、現在のセリエAの状況を説明しておく必要があるね。実は、現在セリエAはどのクラブチームも多かれ、少なかれ赤字なんだ。ヨーロッパ全体のフットボールバブルが弾け、高額な選手の年俸を支払われなくなったり、クラブの親会社が倒産したりと各クラブの経営は非常に苦しい状況なんだ。
須: なんか、最近のどこかの国のプロ野球みたいな話しですね。合併とかするんですか?
帆: 合併とかいう話はあまり聞かなかったなぁ。ただ、昨年は少しでも利益をあげたいクラブ側とテレビ局との間で放映料について合意が得られず、開幕がずれ込んだという醜態までさらしてたよ。たしか、セリエBだったと思うけど。
須: それはまた。笑い事ではなく、深刻ですね。
帆: そう。だから今イタリアフットボール界は建て直しに必死なわけ。事実、今までイタリアは世界でNo.1のリーグを持つ国とされていたから、国内のプレイヤーが海外のチームに移籍することは少なかった。しかし、今シーズンはイタリア代表の数人がスペインのチームに移籍するという事実も現われているからね。
須: へえ~。
帆: そんな、こんなでセリエA所属の各チームを強化するために四苦八苦しているんだよ。だから、チーム戦略に対してどういった選手をとって強化しようとしているか?それがうまくいっているのか?そういった点を見るのが開幕前の楽しみなんだよ。
須: じゃあ、もうすぐ開幕ということは各チームほぼチーム強化は終わったわけですね。帆日多課長が特に関心を持っているチームというのはどこなんですか?
帆: チーム強化という点では、2つあってインテルとフィオレンティーナだね。
須: その心は?
帆: 大物選手の獲得が最も多かった2チームだからです。
須: フィオレンティーナって確か中田選手が移籍したチームじゃないですか?
帆: そのとおり。まずはフィオレンティーナ。実はこのチームは今期からセリエAに復帰したチームなんだよ。伝統あるチームなんだけど、さっきも話したフットボールバブル崩壊の余波を受け、チームは強制的にセリエBよりも下部のリーグまで降格させられてしまったんだ。
須: そ、そうなんですか?
帆: しかし、2年後こうしてセリエAへの復帰を果たしている。今年はセリエA復帰を果たしたことに満足せずに選手を多く獲得したことに名門復活の意地が見えるね。
須: キーとなる選手は誰になると思いますか?
帆: やはり新加入の攻撃陣、中田、ミッコリ、ポルティージョ、マレスカ、ヨルゲンセンだね。どれも各国の代表クラスの選手ばかりだよ。かなり上位を狙えるメンバーだと思うよ。
須: ではインテルの方はどうなんですか?
帆: こちらの大きなポイントは監督交代だね。監督のマンチーニは昨シーズンは同じセリエAのラツィオだったんだけど、今回はヘッドハンティング的な形で引き抜かれたんだよ。
須: それじゃあ、ラツィオの方は怒らなかったんですか?
帆: そりゃもう怒った、怒った。笑 最近ではオーナーが裁判沙汰にしようとしてたくらいだからね。
須: そ、そんなんで大丈夫なんですか?
帆: そこはそれ。サッカー界では以外によくあることよ。さて、このインテルだけど、元々は力のあるチームだったんだけど、ゲームメーカーが不在でなかなか組織として機能しきれなかった部分があるんだ。そこで、今シーズンの開幕に向けてゲームメーカーとそのゲームメーカーをサポートする選手を探してたんだけど、アルゼンチン代表のベロンとオランダ代表のダービッツというまさに適役を獲得することに成功したね。
須: へぇ~。
帆: これで、インテルが誇る豪華な攻撃陣のゴールラッシュが見れるかもしれないよ。アドリアーノ、マルティンス、ビエリ、レコバと世界に名だたるプレイヤーがずらりと並んでるからね。
須: じゃあ、帆日多課長はインテルが優勝と思ってるんですか?
帆: うぅん。ミラン。
須: ええ、なんでー!(@@;)
帆: それを詳しく説明したかったんだけど、長くなったから今日はここまで。
須: と、いうわけでまた次回ですぅ~(mToT)/~~~





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Last updated  2004.09.26 19:37:27
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