034705 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

■□ 驟雨来たりなば、幸遠からじ □■

■□ 驟雨来たりなば、幸遠からじ □■

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

智乃臣

智乃臣

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

aki*keigoのきゃらめ… aki*keigoさん

Comments

aki*keigo@ 最近 お見掛けしないのでどうされたかと。 後…
智乃臣@ Re:私の(09/24) aki*keigoさん ご無沙汰してます。 …
aki*keigo@ 私の 地元も駅だけは建て替えて綺麗です。 そ…
智乃臣@ Re:私が(08/20) ほんとにすごいですよね。 なんかずっ…
aki*keigo@ 私が 言いたいのもそういうところです。 プロ…

Freepage List

2004.09.27
XML
カテゴリ:フットボール
帆: さてさて、これまでこのブログでもヨーロッパのフットボールは数々取り上げてきましたが、今回はイングランドのプロリーグ“プレミアリーグ”のお話です。
須: おお~!フットボールの母国ですね。
帆: 実はわたくし、世界中のどのフットボールの中でもこのプレミアリーグを愛しております。
須: へぇ~、そうなんですか。てっきりこれまでの流れから課長はスペインのリーガ・エスパニョーラのファンだと思ってましたよ。でもなんでプレミアリーグが一番好きなんですか?
帆: ずばりスピードとパワーが世界でも最も要求されるリーグだからだよ。
須: ほほう。
帆: 決してセリエやリーガがスピードとパワーがいらないと言ってるわけではなく、ほんとにプレミアリーグって「なんでそこまで走るの?」と思うくらい全員が走って、ガツガツ体をぶつけあうんだよね。
須: まさに母国の名に恥じない厳しいリーグなんですね。
帆: その通り。でも、プレミアリーグとしてリーグの見直しがされたのはつい最近で10年程前の話なんだよ。だから世界でも有名なんだけど、まだまだ始まって間もないリーグといえるね。
須: へぇ。以外ですね。
帆: で、今回はその10数回のプレミアリーグのうち半数以上を優勝しているイングランドの勇「マンチェスター・ユナイテッド」の話。
須: あっ!知ってますよ。以前ベッカム選手が所属していたクラブですよね。確か、“赤い悪魔”のニックネームがついてる。
帆: おっ。須伝もだいぶフットボール通になってきたじゃないか。その通り。毎年チャンピオンズリーグ(日記2004/9/14参照)にも出場する世界でも強豪クラブチームのひとつ。しかし、今年はアーセナル、チェルシーという3強と呼ばれる他の2チームに開幕から大きく差をつけられてしまっているんだよね。
須: えっ!(°д°;;) そうなんですか。課長はその原因がどこにあると考えてるんですか?シーズンオフの補強に失敗したんですか?
帆: ところがそうじゃないんだよ。このシーズンオフのマンチェスター・Uの補強を見ると強豪の名に恥じないビックネームを獲得しているんだよ。イングランド代表で活躍中の新星ルーニー、同じく若手のイングランド代表候補スミス、アイルランド代表のミラー、アルゼンチンの若手DFエインセとポジション的に薄いと考えられている部分を十分補えたと思うよ。
須: じゃあなぜ開幕ダッシュに失敗したんですか?(・_・?)
帆: 理由は2つあると考えてるんだよ。ひとつはアテネ五輪。若手は世界に名を売るチャンスでもあるから、マンチェスター・Uからも数名が参加してる。もうひとつは怪我人が続出したこと。この2つの理由から開幕までにベストメンバは揃わない上、連携の練習もほとんどできなかったみたいだよ。
須: シーズンオフの練習ってやっぱり長いシーズンを考えるとかなり重要だと思うんですけど、それはかなりの痛手ですね。
帆: そう思うよ。ただし、チームワークっていうのはシーズンの中で修正可能だとも思うよ。シーズンオフにしっかりフィジカルトレーニングが出来てれば、技術的な問題だからじょじょに修正できると思うんだけどね。
須: じゃあ、今後のマンチェスター・Uに期待ですか?
帆: そう思いたいんだけど、正直、今シーズン、あるいはこれ以降のシーズンに不安を感じてはいるよ。
須: えっ!どうしてですか?
帆: マンチェスター・Uがプレミアリーグの10年近くを常に優勝争いを続けられたのはユースと呼ばれる少年フットボーラーたちをしっかり教育してこれたからにあるんだよ。その代表がベッカムであり、今もマンチェスター・Uでレギュラーのギグスやスコールズなんだけどね。でも、ここ最近そのユース育ちの若手がほとんど出てこなくなった。そのための穴埋めに外国の有名選手をどんどん獲得してる兆候があるんだよ。
須: つまり場当たり的なチームの補強方針が長期的にはチームを弱体化する要因になるということですか?
帆: そう!その通り!!やっぱりどのクラブもチームの土台はユースから手塩にかけて育てた選手だと思うんだよ。そこにスパイスとして海外の有名選手を加え、化学反応を起こさせる。それがクラブ強化の基本だと思うんだけどなぁ。最近までそれが出来ていたのは、マンチェスター・U、レアル・マドリッド、ユベントスあたりだったんだけど、どこも方針転換をしているように見えるんだよね。
須: フットボール界全体のスピードが変わったんでしょうか?
帆: そうかもしれないね。でも、スピードに対する方法は変わってもクラブ強化の本質は変わらないと思うんだけどなぁ。
須: 難しい問題ですね。でもスピード感が変わったといえば課長の抜け毛のサイクルもだいぶ早くなってきたのでは。
帆: そうそうって、無理矢理オチ作らなくてもいいがな・・・( ̄__ ̄)

(2004年9月25日(土))
トテナム:0 VS マンチェスター・U:1(ファン・ニステルローイ(PK))





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.09.29 00:27:25
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X