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テーマ:最近観た映画。(40146)
カテゴリ:映画
帆: もう9月も終わりということで、今回は2004年上半期に映画館で見た作品の中からおすすめの3点を紹介したいと思います。
須: おお~。 帆: その作品とはずばい、「ブラザーフッド」、「インファナル・アフェア~無間序曲~」、「APPLESEED」の3作品でぇす。 須: おお~。 帆: 以外や以外。ハリウッドを初めとするアメリカ映画がひとつもありません。全てアジア映画。まあ、「APPLESEED」はアニメじゃんというかもしれないけれど、一応これもアジア映画。 須: おお~。 帆: この3作品に共通して言えることは、まず、どれもしっかりとキャラクターが描かれていたこと。やっぱり視聴者が感情移入できるようにキャラクターが生きていないとよい作品とは言えません。もうひとつは映画としてしっかりエンターテイメントとして成り立っていたこと。やっぱりお金を払って見る以上、見る側は楽しくなければ対価に見合った満足感が得られないと思います。面白いという感覚は人によって千差万別だけど、すなくとも作り手のひとりよがりになっておらず、ちゃんと視聴者に楽しく見せよう!という姿勢が大事。そういう意味では、この3作品はどれもよかった。 須: おお~。 帆: 長くなるので、詳しい作品紹介はフリーページの「シネマ道」の方でやりたいと思います。ただ、それぞれに一言ずつコメントすると、それぞれに味があった。まず「ブラザーフッド」。これはもう主演の二人、ウォンビンとチャン・ドンゴン二人の迫真の演技につきます。戦争という異常な環境を身を持って感じさせてくれます。「インファナル・アフェア~無間序曲~」は前作と同様にその切ない雰囲気がピカイチ。独特の雰囲気のある香港という舞台の魅力をいかなく作品の中でも展開し、それでいて人間の根底にあるドラマをしっかりと伝えてくれます。そして、「APPLESEED」。この作品の魅力はなんといってもCG。全編CGという作品はディズニーなんかがばんばん出してるけれど、質感、迫力は抜群でした。最初は人の動きに多少の違和感を覚えますが、気が付けば作品の世界にぐいぐい引き込まれます。 須: おお~。 帆: 今後、この作品はどんどんDVDが発売される予定なので、映画館で見逃した人は是非見てくださいなぁ~。 須: おおっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.30 20:39:04
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