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カテゴリ:キャリアアップ
須: はぁ~課長、今日の試験はやってしまいました。
帆: 試験?ああ、情報処理試験ね。で、何を受けたの? 須: もちろん僕みたいなぺーぺーは「基本情報処理」ですよ。 帆: あはは。ぺーぺーね。やってしまったってことはできなかったってこと? 須: そうなんですよ。特に午後の問題が・・・ 帆: 「基本情報処理」の午後っていえば、アルゴリズムとか、プログラム言語だね。あれは俺もてこずったよ~。特に須伝みたいに情報系の学科を卒業してない人にはきついよね。 須: ほんとですよ。あんなの宇宙人の言葉ですよ! 帆: あははは。確かに、プログラムだけは基本情報処理だけだもんね。 須: 課長は何を受けたんですか? 帆: ん~、「情報セキュリティアドミニストレーター」。 須: どうでした。 帆: ・・・ 須: あっ、無視した。聞いてないフリした! 帆: まあまあ、人生色々あるもんだ。 須: なんだ、そりゃ。 帆: あれ?うまくまとめたつもりだったんだけどな。 須: まとまってませんよ。 須: ちなみに全く説明がなかったんですが、「情報処理試験」とは独立行政法人情報処理推進機構(IPA) が主催に行っている資格のことです。現在試験区分は、(1)システムアナリスト(2)システム監査技術者(3)プロ ジェクトマネージャ(4)アプリケーションエンジニア(5)システム運用管理エンジニア(6)プロダクションエンジニア(7)ネットワークスペシャリスト (8)データベーススペシャリスト(9)第一種情報処理技術者(10)第二種情報処理技術者(11)システムアドミニストレータ があり、各試験に合格すると資格を獲得することができます。試験は年2回、春と秋に行われ、それぞれに行われる試験が違います。 試験を受けるのは主に情報系の学生、IT企業の社員です。IT企業では特に最近資格に対しての価値が高まっていることから、受講を必須にしているところも多いようです。うちの会社もそのうちのひとつなんですけどね。大手じゃないけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.19 22:03:14
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