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カテゴリ:TV
(あらすじ)
織田裕二、矢田亜紀子主演で盛り上がるフジテレビ月9ドラマもはや3回目。今回では既に矢田さん演じる青井の片思いにひとつの区切りがついてしまいました。さて、これを見た帆日多課長。矢田さんの涙をこらえ、夜空を見上げる姿に胸を打たれながらも最近のテレビドラマ事情に思いを馳せています。さてさて、何を思ったのでしょうか? 須: 課長、課長。昨日の「ラストクリスマス」見ました。 帆: もちっ! (/^-^ 須: なんか、あっさりと課長の矢田様演じる青井の恋が終わってしまいましたね。 帆: そうだね。意外っ!と言いたいところだけど、実は最近のドラマではこういう展開のスピード感がすごく求められてるよね。 須: 展開のスピード感ですか?(・0・) 帆: そうそう。最近、月9を初め、10回前後のドラマの視聴率が低迷してきた原因のひとつに、同じネタで2~3回引っ張って、ストーリーが全然進まないということがあったと思うのよ。 須: ふむふむ。 帆: 特に数年前の「眠れる森」のヒットでサスペンスなんか増えてきた今日この頃では、犯人を隠すだけじゃ10回も引っ張れないし。かといって、話を大筋から逸らすわけにもいかないし。そんなわけであの手、この手で視聴者を飽きさせないようにしないといけない!そこで、ストーリー展開を早くしないとやっていけない。なので、今後の「ラストクリスマス」の展開としては、矢田様の片思いは今回の3回目で終了。で、次の3回くらいは織田っちとりょうとのごたごたが続く。そして、二人の仲がまた近くなったところで、織田っちの元婚約者か、矢田様の元夫が登場でまたもめる。で、やっと結ばれるけど、もしかするとその後矢田様の病気が再発するという展開になるかもしれないけど。流れ的にはこんな感じ。 須: な、なんか、課長に言われると、今までの複数の連ドラの要素がひとつに凝縮されただけで、ほとんどパターンなんですね。 帆: そうだよ。パターンこそ人類唯一の真理。何が悪い。( ̄ヘ ̄)それでみんな楽しめるんだから。 須: ごもっとも。確かにストレスなく、テンポよく見れる「ラストクリスマス」はヒットしそうですね!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.26 22:00:18
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