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カテゴリ:秋葉原
(あらすじ)
以前、愛読している漫画「ベルセルク」のPS2ゲームソフトを買った帆日多課長。(2004/10/12日記参照)ついに、そのゲームをクリアし、その感想を須伝くんに語っている。原作の大ファンである帆日多課長から見たゲーム版。さて、どういった点がよくて、どういった点が悪かったのか? 帆: はにゃ~。この間買った「ベルセルク」のPS2ソフトクリアしちゃったよ。 須: えっ!そうなんですか。3週間ほどですか。結構早いですね。 帆: う~ん。でもクリア時間が10時間とちょっとだから、セーブしていない点を考えても実質20時間くらいでクリアしたんじゃないかな。 須: まあ、アクションゲームとしてはそんなもんですかね。で、どうだったんですか、クリアしてみての感想は? 帆: うん。本当にしっかり作ってあって、漫画の原作がそのままCG、いや、動画になったことでそれ以上の表現で描かれていて、原作の雰囲気を壊すこともなく、楽しめたよ。 須: へぇ~。じゃあ、ゲームとしてはかなりいいできだったんですね。 帆: そういいたいところだけど、決してそうとは言えないよ。だって、原作知らないとストーリーがなんのことかさっぱり分からないもん。ガッツの過去の仲間、ジュドーやピピンと戦うところがあるんだけど、原作を知らない人だと「誰?」って感じだもんね。原作の世界背景や人間関係が重厚なだけに今回のように原作のストーリーからゲームのために都合のよい点を切り出した形だとどうしてもストーリーの理解には無理があるよ。 須: なるほど、なるほど。 帆: 後、ゲームとしては単純だった。ひたすら無限に湧き出てくる適を切って、切って、切りまくる。そのうち爽快感も薄れてくるから、ストーリーを先に勧めたいんだけど、適がわらわら出てくるから単純作業をこなすだけで、ストレスが溜まってくるんだよね。 須: ありゃ~。なんか悪い所ばっかりが目立ちますね。 帆: うぅん。確かに傑作とは言い難いと思うけど、途中のCGムービーなんかはホントに見応えあったよ。だから決して駄作でもなかったと思う。ただ、原作が知ってる、好きかどうかでだいぶ評価がかわると思うけどね。 須: そうですね。やっぱり、漫画やアニメが原作のものからゲームで傑作になるっていうのは珍しいですからね。 帆: ああ、それはあるかも。と、いうわけで11月発売の「ドラクエ8」が楽しみだね。 須: あっ、楽しみです。楽しみです!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.03 10:54:44
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