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カテゴリ:TV
(あらすじ)
プロゴルファー制度の改定により、10代でプロゴルファーにある人が増えています。女性で言えば宮里藍さん。既に賞金は1億円を越え、10代での1億円越えは史上初とのこと。 既にプロとして一流に達しつつある宮里さんに続く存在として注目されている選手に横峰さくらさんがいます。お父さんがキャディーということで何かと話題になることが多い横峰さくらさんも既にプロとしての道を歩んでいます。ゴルフにも興味がある課長。横峰さくらさんのドキュメンタリー番組を見て何を思ったのでしょうか? 帆: ねぇねぇ、須伝くん。プロゴルファーの横峰さくらさんって知ってる? 須: ん~、知らないですね。新人さんですか? 帆: そう、新人さんです。まだ19歳でプロになってそんなにたってないと思うよぉ。 須: へぇ~、またどうしてそんな人の話をするんですか? 帆: いやね。昨日のNHKで横峰さくらさんのドキュメンタリー番組があって、愛らしい笑顔にすっかりファンになっちゃったよ。 須: またまた。娘さんの方が歳が近いじゃないですか。 帆: ふっ、愛に歳の差なんて関係ないのさ。 須: ・・・ 帆: それはさておき、この横峰さくらさんの親父さんが面白くてさぁ。 須: ふむふむ。 帆: もともとさくらさんがプロゴルファーを目指したのは親父さんの影響があったみたいなのよ。なんで、親父さんの英才教育というか、なんというか、つきっきりのレッスンでめきめきと頭角を現したわけ。 須: へぇ~。 帆: で、親父さんは大会になるとキャンピングカーでさくらさんを会場まで送り迎えしたり。ご飯作ったり。大会中はキャディーまでやっちゃって、ほんと四六時中いっしょにいることで有名だったのよ。 須: 仲がいいんですね。今時珍しいですね。 帆: そうだよねぇ。でも、ほんとこの2人のやり取りが面白くってさぁ。が、しかし、さくらさんもいいかげんお年頃。はたまたプロでも成績が残り始めていよいよ一人でやりたくなってきたもんだから、親父さんは少し寂しそう。そんなやりとりが今回のドキュメンタリー番組の趣旨だったりするの。ズバリタイトルが「旅立ちの季節」。 須: あははは。ほんと、お父さんは複雑でしょうねぇ。でも、娘さんが世界を狙う逸材ならお父さんを越えていくんでしょうね。 帆: スポーツ界は今「世界へ!」が号令みたいなもんだからねぇ。でも可能性は十分あると思うなぁ。そうすれば親父さんも納得するでしょう。でも、さくらさんが親父さんのキャディーなしに大会に出てたシーンがあったんだけど、親父さんは見守りながら「複雑、複雑」ってぶつぶつ言ってるのぉ。ほんと面白いよねぇ。 須: うちの家族からは想像ができない仲のよさですねぇ。 帆: ん?須伝は実家にあんまり連絡したりしないの? 須: しませんよ。この間数年ぶりに姉から連絡があったと思いきや「結婚した」ですよ。「結婚する」じゃなくて。なんだようちの家族と思いましたよ。 帆: ・・・それでいいのか、君のうちは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.17 00:50:47
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