■□　驟雨来たりなば、幸遠からじ　□■

今日はすごくくだらない話で笑いました。

同じ職場で働くS君はこれまで朝日新聞を取っていたそうです。ところがある朝、朝日新聞の営業がやってきて「最近、営業の態度が悪いということで粗品を持ってきました」
と、いうことで洗剤５箱とビール券１０枚を持ってきたんだそうです。なかなか殊勝な心がけじゃ、と思ったS君は扉を開けました。すると、「お客様の更新に合わ
せて粗品の方をお渡ししております。お客様の更新時期はいつですか？」と聞かれました。
あれ？待てよ。契約期間は終了して、そのまま自動的に継続になってるな。というようなことをその営業に話たんだそうです。ところが、「そうですか。今回の粗品は更新の方のみが対象なんですよ」ちょっと、待て。さっき営業の態度が悪いから持ってきたって言ったじゃねぇか。品物を見せといてただ帰るってどういうことだ。と、詰め寄ったS君。だが、営業はあげられない、あげられないの一点張り。
そうか。そういうことならいったん解約して入り直すからその品物よこせ！さらに詰め寄るS君。ところが「いったん解約して再加入していただくためには最低でも半年は期間をおいていただかないと・・・不信に思われるもので」だそうです。
それでもめげないS君はよこせ、よこせと詰め寄り、最後には新聞とらねぇぞと言い出す始末。そこで営業は「日経新聞に切り替えるということであれば、この粗品をお渡しすることができるんですが」と、切り札を出してきた。しばらく考え込んだS君の結論は、日経は広告が少ないから取らないんじゃーとこの提案を却下したとのこと。
で、結局このくだらない問答の結果がどうなったかというと
「読売に切り替えて、粗品全部もらった」

すごいよ、すごいよ、S君。そこまで戦えるあんたは偉大だ・・・