■□　驟雨来たりなば、幸遠からじ　□■

今日は少しまじめな話。

中国の反日デモにはショックを受けました。
僕も首相の靖国神社参拝や島根県の竹島の日制定など、同じ日本人として理解できないことは多くあります。いや、むしろ反対かもしれません。そういった意味で政府を批判する気持ちという点では中国や韓国の人と同じかもしません。

しかし、あの中国の反日デモは異常です。
いくつかのニュースでも言っていましたが、政府を批判することと、日本の文化や生活（企業活動も含む）ことを批判することは別なのではないでしょうか？ましてや、日本人の留学生に危害を加えるなど、とても長い歴史を持つ大国のすることとは思えません。

中国で働く日本のサラリーマンが言っていました。
「デモに参加しているのは若い人ばっかでしょ。中国でも分別のある人はちゃんと分かってますよ」
中国の若い人が理解を示し、今後、関係が修復されることを祈ります。中国は人類に誇れる歴史を持つ国であり、尊敬してるので。一方で、今回のようなデモが起こった原因である日本の過去の行いを勉強しておく必要がありました。決して、改めるのは中国だけではないことも事実です。