■□　驟雨来たりなば、幸遠からじ　□■

ヨーロッパチャンピオンズリーグもいよいよベスト８！！！

いよいよ、５月の決勝にむけ、ヨーロッパCLもお互いの魂をぶつけ合う試合が増えてきました。
結果から言うと勝ち抜いたのは、バルセロナ、ACミラン、アーセナル、ビジャレアル。スペイン勢が２チーム残りましたが、こうなるとバルサに優勝して欲しいものです。理由は、我がチェルシーを倒したチームであることと、今期で僕の大好きな選手ラーションが退団してしまうということからです。実際、バルサが優勝に最も近いチームであると言っても過言ではないでしょう。ただ、怪我人が多く、コンディションの調整がどこまでできるかが大きく左右することになりそうですが。

一方で、全くふがいなかったのが、敗戦したユベントス、インテルのイタリア勢２チーム。
ユベントスはここにきて選手層の薄さがうきぼりになりました。２点を取りにいかないといけない状況で、後半切れる攻撃のカードがサラジェタの１枚という始末。デルピエロがいればずいぶん状況は違ったかもしれませんが、チーム全体のパフォーマンスを見ると、明らかに疲れが見られ、先週末のリーグ戦は中心選手を休ませるべきだったと思います。名将カペッロも打つ手がなかったのでしょうか。
一方で、選手層も問題なく、怪我人も少ない状況でインテルは全く何もできませんでした。これはチームの状況とかではなくて、監督マンチーニの限界であるように思います。重要な決戦に際して、選手のモチベーションをピークに持ち込むこともできず、劣勢の状況に変化を加えることもできず、何をすることもなく敗退していきました。さすがに、ここまで何もできないとテレビ見てても腹立ちますね。まあ、アーセナル、ビジャレアル共にかなりできがよかったのは間違いないんですが。

さて、次はバルセロナ対ACミラン、アーセナル対ビジャレアル。楽しみな対戦です。特に決勝は１発勝負なので、この時点でバルサとミランがあたるは楽しみです。２回試合が見れますからね。笑

優勝はバルサで。がんばれ～。


バルサとレアル

↓なんじゃ、こりゃ。

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