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カテゴリ:フットボール
さて、W杯もいよいよ大詰め。てなわけで、残ったチームいよいよ8つ。
現在は、準々決勝前の一休みです。 さてさて、残った8チーム。自分なりに勝手な解釈をさせてもらいたいと思います。 まずは、現在飛ぶ鳥を落とす勢いのドイツ。既に世界中が「このままドイツがいくのでは?」と思っているのではないでしょうか? が、僕はそうは思いません。次のアルゼンチンに負けるような気がします。 と、いうのも、今のドイツ、確かに勢いすごいです。もう、バラックの爆顔なんて、破壊力満点です。が、蓋を開ければやっぱり勢いだけのドイツ。この勢いが高いレベルのチームにうまくいなされると、臨界点を越え、一気に瓦解すると思います。 今のところ、対戦相手やスケジュールに恵まれ、目だったミスはしていませんが、やはりDF陣はワールドクラスとはいえません。尻上りに調子を上げてきたアルゼンチンに、さすがのドイツも屈するような気がしています。 で、残りの3試合はどこが勝つかというと、ずばりイングランド、イタリア、ブラジル。 イングランドはポルトガルと対戦することになり、これはEURO2004でのリベンジでもあるので、イングランドはモチベーションが高いでしょう。しかし、イングランドが勝つという一番の理由としては、やはりポルトガルがオランダとの死闘によりベストメンバーを組めないという点です。これは痛い。目に逆まつげがささったくらい痛いです。そういうわけで、ベストメンバーなら実力は拮抗していたと思いますが、対戦時の状況を見るとイングランドが有利でしょう。 次、イタリア。対戦相手がウクライナということで、正直対戦相手に恵まれたと思います。ウクライナはよくがんばりましたが、シェフチェンコのワンマンチームのため、そこをおさえられると何もできません。そうなるとシェフチェンコのことを良く知るイタリアDF陣だけに有利だと考えられます。特に、オーストラリア戦で見せた10人でのイタリアのDFは、まさに芸術の域ともいえるほどだっただけに、穴があるようには思えません。ここは一番手堅いように思われます。 次、ブラジル。 正直、前評判が一人歩きしているだけで、あまり内容は伴っていないと思います。決勝トーナメントに入れば、もっとエンジンかけてくるかなぁと思ってましたが、ガーナに終始試合を支配され、できとしてはぱっとせず。 ただ、内容が悪くても勝つ方法を知っているだけに、やはりそういう面が強いなぁと感心させれらるところです。相手は強豪国フランスとなりますが、正直、フランスは組織力がベスト8の中で一番低いと思います。これまでは個人の突破やフィジカルの強さで生き残りましたが、試合巧者のブラジル相手ではそういった単調な戦い方では難しいでしょう。 と、いうわけで、準決勝の予想は、アルゼンチン対イタリア、イングランド対ブラジルとなりました。うわぁ~、これは是非見てみたいカード。頼む、勝ってくれ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.30 14:25:18
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