テーマ:アロマテラピー!(1425)
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クラリセージの成分、α‐ターピネオールが「単冠式モノテルペン3級アルコール」だということから始まり、「単冠式」「モノテルペン」「モノテルペンアルコール」の用語について調べてきました。 単冠式を調べた日のブログ モノテルペンやアルコールについて調べた日のブログ 「α‐ターピネオール」がどのような効果効能の要因になっているのかを調べるつもりがアロマ用語というか有機化学の用語に引っかかってしまい遠回りをしてしまいました。 「α‐ターピネオール」は多くの植物精油に含まれており、月桃精油にも含まれています。 生理、心理効果として・・・・ ・抗侵害効果 ・欠陥平滑筋の緊張緩和効果 ・抗虫歯効果(ろしょくこうか) ・鎮痛効果 ・抗ウィルス効果 ・抗カビ効果 ・胃腸粘膜保護効果 ・抗癌効果 ・血圧降下作用 ・抗炎症効果 があります。 参考文献は 【送料無料】精油の化学 [ 長島司 ]です。 α‐ターピネオールを含むクラリセージ精油の効果はというと ・鎮静 ・抗鬱 ・抗不安 ・神経強壮 ・多幸 ・自律神経調整 ・ホルモン調整 ・血圧降下 ・抗痙攣 ・鎮痛 ・抗炎症 ・抗菌 ・抗ウィルス ・抗真菌 の作用があるとアロマテラピーの教科書に記されていました。 【送料無料】アロマテラピーの教科書 [ 和田文緒 ] クラリセージ精油には「α‐ターピネオール」以外にも主要成分のリナロールや特徴成分のスクラレオールが存在して相乗作用を示す結果の作用ですが、共通する作用が多いことからクラリセージの特徴はα‐ターピネオールの特徴が反映しているように感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.31 23:50:30
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