テーマ:アロマテラピー!(1426)
カテゴリ:月桃アロマ
「単冠式モノテルペン3級アルコール」のα‐ターピネオール。
単冠式・・・・非冠式、単冠式、二冠式・・・。といったモノテルペンがあるそうで、構造式で示すと六角形、五角形の輪があるかないか、いくつあるか・・・で決まるということがわかりました。 「単冠式」調べた日のブログ モノテルペン、アルコール・・・・。これらはちょっとしたアロマの書籍に説明されていますので知っていたつもりです。 モノテルペンを調べた日のブログ(1) モノテルペンを調べた日のブログ(2) 最後に残った「3級アルコール」の「3級」についての謎解きです。 まずはWikiにて調査。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB なんとすぐに答えが書いてありました。基本中の基本のようです。(以下引用) ヒドロキシ基が結合している炭素原子に結合している炭素原子の数で第一級、第二級、第三級という区別がある。酸化すると第一級アルコールはアルデヒドとなり、第二級アルコールはケトンとなる。第三級アルコールは酸化されにくい。なお、メタノールは炭素原子どうしの結合を持たないが、酸化してホルムアルデヒドとなるので、一般に第一級アルコールに含まれる。 あっけない結果でした。 1級、2級、3級とあり、3級アルコールは酸化しにくい。 分け方は結合の状況で決まり、炭素原子につながっている炭素数で決まるらしい。 Wikiにあった図を頼りに理解を深めるしか方法はなさそうです。 酸化するとケトンになる2級アルコールは一番刺激が強いのでしょうか? ・・・・謎です!Wikiには書いてありません。書くまでもない常識なのでしょうか? ところで1級、2級、3級とは別に「低級アルコール」「高級アルコール」という分類もあるそうで、ややこしいものです。同じくWikiによりますと それとは別に、炭素数が少ないアルコールを低級アルコール、炭素数が多いアルコールを高級アルコールという。低級アルコールは無色の液体であり、高級アルコールは蝋状の固体である。 高級アルコールだからと言って高額なお酒の原料になるわけではないことは、私にもわかります。 【送料無料】精油の化学 [ 長島司 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.07 10:13:07
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