テーマ:沖縄の暮らしあれこれ(551)
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台風が接近したため沖縄の産業まつりが中止となりました。
ビジネス系のイベントとしては沖縄県最大級のイベントの為、その波及効果も甚大です。 事前から準備をしていた出展者、沖縄の商材を探しに来るバイヤー、それぞれ当てが外れ、予定が狂い、大変なことになってしまいました。 台風の影響は沖縄の離島ではさらに悲痛な状況になっています。 沖縄本島から300km以上東に離れている南北大東島ではフェリーが欠航となり、生活物資が不足しているようです。お店に行っても商品がありません。詳細は琉球新報に記されていました。 以下琉球新報の記事 (南北大東島)台風21号の影響で南大東、北大東の両村では沖縄本島からのフェリーが15日以降入港できず、食料品が品薄になっている。28日入港予定だったが、台風22号の接近で延期になる見込みで、台風の進路によっては今月中の入港は厳しいという。今夏から始まったパン、牛乳、豆腐、卵の4品目の航空便輸送費補助事業も活用しているが、入荷するとすぐに売り切れる状況が続いている。 南大東村では商店を営む女性によると、補助事業を活用して航空便を依頼しても、荷物が多いと空輸できないという。「牛乳やパン、卵がない。」と話す。JAおきなわ北大東支店では卵やパン、牛乳を空輸してもすぐに売り切れる。ラーメンは売り切れ、缶詰も品薄状態だ。買い物に来ていた與儀真子さんは「明日は幼稚園の弁当会だが、食材がなくて困っている。」と話した。 北大東村役場によると、袋入りラーメンの購入を1人2袋までと制限する商店もある。卵1パックを親戚や知人で分け合ったり、本島に行く人に食料品の購入をお願いしたり、皆で協力して過ごしているという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.27 12:23:54
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