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カテゴリ:旅
観音寺を早朝6:05発の伊予西条行き普通列車に乗ります。
その後、伊予西条で7:15発の松山行き、今治で7:56発の特急いしづち3号に乗り換え、松山で8:36発の八幡浜行に乗り換え、八幡浜で11:01発特急宇和海5号に乗り換え、11:30発に宇和島に到着しました。 青春18切符をフルに利用するにはすべて鈍行で乗り継ぐところですが、それでは宇和島からの予土線の列車の接続が非常に悪くなるため途中で特急を使ってショートカットしました。 予讃線は松山までは電化されているのですが、単線なので駅ごとの待ち合わせが非常に頻繁にあり、たいした距離ではないのに時間がかかります。 まだ、夏休み中ですので学生の姿は少ないと思ったのですが、意外に目につきます。どうも高校三年生らしくテストの話ばかりしていましたの補習かもしれません。 松山までは大学時代に一回来たことがあります。伊予北条というところでクラブの合宿をしたためです。合宿場所は海辺に近かったグランドでした。 非常に暑く練習はかなりきつかったと記憶しています。練習中に、一人が吐血したと大騒ぎになり、慌ててとんでいくと、朝食べたワカメを戻しただけという、落ちまでついていました。当時のキャプテンは一瞬真っ青になり、それから真っ赤になり、彼は袋叩きにあったことは言うに及びません。 今治はタオルの産地で有名ですが、面白い看板がありました。分譲マンションの広告でしたが、「今治市4年ぶりの新築分譲マンション」と大きな垂れ看板がかかっていました。マンションにもいろいろウリ言葉はあると思いますが、何とも力の入らないキャッチフレーズです。 松山から先は初めて乗る区間です。列車本数も減り、電化もされていません。 伊予市の次の駅の向井原から伊予大洲までは山線と海線の2線に分かれます。従来予讃線は海線しかなかったのですが、もともとは向井原から内子までしかなかった内子線が延長され伊予大洲までくっついたので2線になったのです。 本来予讃線の列車はすべて海線を走っていたのですが、海線側にさして大きな町もなかったことから、現在はほとんどの優等列車は山線経由走るようになっています。こちらの方が距離が短くて、ショートカットできるためです。 宇和島に11:30に到着してすぐ11:32発の予土線に乗り換えます。今日のハイライトは予土線です。 予讃線伊予中山付近 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.17 02:14:41
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