|
カテゴリ:催し物
いよいよ最終日です。
最高の晴天で来場者が期待できます。 今日は外国人が多い日でもありました。 まず、カナダからパレスチナの方とパキスタンの方が。ビーサンを履いて、いかにも学生のような雰囲気でしたが、聞いてみると、某有名電話局関連で1年間研修しているとのこと。ちょうど居合わせたアラビア書道の生徒さんでもある、ウルドゥー語の先生(グッドタイミング!)がパキスタンの生徒と談笑。 午後になると照る照る坊主のようなヒジャブを被った、誰がどう見てもマレーシア人の5人組がどどっと現れました。全員小柄でまるで中学生のようでしたが、聞いてみると、全員大学生で日本の有名大学で勉強中。Japan Timesにあった記事を見つけてやってきたとのこと。大学生とは言え、動作は何となく中学生のようでアラビア書道の道具や置いてあったマレーシアで使用されているアラビア文字の教科書を見て、やたらはしゃいでいました。 マレーシアでは低学年でアラビア書道の勉強をするらしいですが、もうほとんど忘れてしまったと。でも一人はバスマラをちゃんと書いてくれました。居合わせた本田先生が、アラビア書道用のフェルトペンで作品を書いてあげると大喜びで記念写真を撮って帰って行きました。 更にパキスタン人の旦那さんと日本人の奥様のご夫婦。旦那さんはアラビア語が堪能で本田先生とはアラビア語で会話。 最終日は17:00で店じまい後、撤収作業を行うため、生徒さんが15時ごろから集まり始めました。場内は熱気でムンムンしてきました。 そして17:00をもって、終了宣言を本田先生にしてもらい、無事作品展は終了しました。 早速撤収作業が始まり、1時間ほどで全ての展示物は梱包され、持って帰る方は三々五々帰宅の途に就きました。また、名古屋や関西、そして取りに来られない方々の作品はクロネコヤマトに来てもらい、全て送り出しました。 さすがに3回目となると手際が良く、会場は全くもとの形に戻りました。 短かった第三回アラビア書道生徒合同作品展”砂漠の薔薇2010”は終了しました。 今日は来場者がひっきりなしに来られるため、昼食は食べる暇がありませんでした。東神奈川の駅にある神戸屋でパンをたくさん食べたので不思議に余り空腹にならず。全ての作業が終わったら、どっと疲れがでました。これでしばらくぶりにゆっくり眠ることができそうです。 マレーシア人団体にサービスする本田先生 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.13 01:21:06
コメント(0) | コメントを書く
[催し物] カテゴリの最新記事
|