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カテゴリ:陸上競技
大学の陸上部時代の同期が5回目の海外赴任するということで歓送会を目黒で行いました。
場所は彼が入社時代に最大週4回も通い詰めたこじんまりしたイタリアンレストランで、彼のご指名でした。私が幹事役でしたので、陸上部時代の先輩や後輩などに声をかけ、メンバーは全部で7人になりました。 大学を卒業して30年以上経つのに運動部というのは不思議なもので今でも何かあったら集まることがあります。今回集まった仲間は卒業年度で5年ぐらいの幅があり、いっしょに練習したことのない者もいました。いつも同じ面子では面白くないので、今回はいつもと違うメンバーを何人か入れてみましたので、中には卒業して以来初めてという組み合わせいました。 このレストランは全部で15席ほどしかないありませんが、家庭的な雰囲気がする、いわゆる気の置けない店です。彼がいつも注文していたフォカッチャ、温野菜のサラダ、ピザ、スパゲティなど定番のものを注文しました。特に珍しいというものはありませんでしたが一品一品がどれも丁寧に料理され、美味しく、ワインとともに大いに盛り上がりました。 ところが、まだ盛り上がっている最中に急にお開きとなり、JR目黒駅にある「果実園」という喫茶店に向かうことになりました。 実は二次会はチョコレートパフェを食べるという暗黙の了解になっており、果実園が22:00閉店だったので、一次会をわざわざ早めに切り上げたという変な理由がありました。 どういう訳か陸上部の二次会はチョコレートパフェで締めることになっています。別にメンバーがチョコレートパフェが大好きということではないのですが、大学時代に入り浸りだった喫茶店で高嶺の花でたまにしか食べることができなかったため、そのリベンジをしているのかも知れません。 この果実園のチョコレートパフェは以前にも一回食べたことがあるのですが、非常に充実しており、コーンフレークによる底上げもなく、ギッシリとクリームとチョコレートのアイスクリームとバナナが詰まっています。それで735円で非常にお得感があり、十分堪能できました。 ただ、おじさんたちが、必死にチョコレートパフェと格闘している姿は端から見ると異様らしく、お勘定を終わって出て行く女性客たちはこの不思議な一団とは目を合わさないようにクスクスと笑いながら出て行くのが多少気になりました。 果実園のチョコレートパフェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.12 00:56:17
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