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カテゴリ:旨いもの
ある方から無印良品製の肉骨茶(バクテー)の素をもらいました。
無印良品で食料品をいろいろ売っていたのは知っていましたが、こんなエスニックなものまであるとは知りませんでした。 早速、家で調理してみました。 調理するというほどでもなく、1リットルの沸騰したお湯にまず豚のスペアリブを放り込んで30分ほど中火で煮た後、この肉骨茶の素を入れて更に10分ほど煮込むだけでできあがります。 見かけは薄黒いスープの中にスペアリブが浮いていて、余り食欲をそそるようなものではありません。 味はなかなか本格的で、マレーシアやシンガポールで食べたものとほとんど遜色はありませんでした。少し、塩気が足らないかなという感じがしましたので少し塩をふりました。 まずスペアリブをかじりますが、ダシが出てしまっているので、あっさりしています。スープは脂臭さもなく、白い御飯にかけて流し込むと美味です。 家族の評判も良く、「まるで東南アジアに来たようだ」と言って食べていました。 今年5月末にシンガポールに行った時も食べましたが、東南アジアに行くと必ず食べたくなるメニューの一つです。 余り立派なレストランには置いてなく、だいたい屋台でしか食べられません。それもちゃんとした食事ではなく、夜食でちょっと食べるのに適しています。一日の疲れた体をいたわるような、少し漢方薬のような臭いが何か滋養供給になりそうな感じもします。 決して皆でワイワイと食べる料理ではなく、安っぽいメラミン製の食器にレンゲを使って、ゆがんだ丸いがたついたテーブルとイスで一人ぽつんと食べるのに適しています。 一袋189円とお手頃です。更に、無印良品では肉骨茶飯といって炊き込みごはんの素(399円)もあり、これも頂いているので、次回に試してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.15 11:05:34
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