アラビア書道とその周辺

名古屋のお稽古の後、中日文化センターの生徒さんお勧めのレストラン魚忠本店で昼食をご一緒しました。

昼食のランチメニューは数種類あり、目移りしましたが、日替わり定食にしました。メロの煮付けがメインの定食です。

メロとは魚の名前で昔は銀ムツと言っていたのが、消費者に紛らわしいということで、2003年にメロと改名させられた魚です。深海魚の一種ですが、切り身でしか見ないのでグロテスクな魚の姿を見ることは余りありません（私も見たことがありませんが）。
この魚の正式な和名はマジェランアイナメといい、南極周辺の水深50～ 3,850mの深海に生息している由(Wikipedia)。

定食には、メロの煮付け以外に刺身、シジミの味噌汁（もちろん赤だし）、茶碗蒸し、里芋の煮たものが付いていて、850円です。ご飯はお変わり自由でしたが、これだけの品数があればお代わりは不要です。やはり名古屋飯は量が多めです。

もともと魚料理が専門店ということで全て美味でした。メインのメロも脂がのっていましたが、もう少し切り身が大きかったらなあと思いました。