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カテゴリ:旨いもの
千里セルシー店での作品展の展示作業が日曜日にあったため、新幹線で横浜に帰ります。
新大阪駅で30分ほど時間があったので軽く昼食をとることにしました。 新大阪駅にはいくつか食堂街があるのですが、地下鉄から新幹線ホームに向かうところに味道筋というベタな名前のレストラン街があります。ここには結構大阪臭のあるレストランが固まっています。 その中に新しい店が入っていました。宝屋というラーメン店で京都ラーメンの店でした。京都ラーメンは特徴があると言うか、クセがある店が多いので少し期待して入店しました。。 少し小振りな特徴のある丼にシナチク、青ネギ、チャーシューが載った少し脂っこい感じのスープが入ったラーメンが出てきました。スープの味はかなり濃厚で一口目では少し塩辛く感じました。チャーシューは薄切りではなく、バラ肉でした。麺は細麺なので全体的に量は少なく感じますが、コシはしっかりとありました。 周りの人が食べていたので卵かけ御飯セット380円も注文してみました。 これには漬け物と海苔と塩昆布が付いています。この塩昆布を醤油の代わりに卵に振りかけて食べるという珍しい食べ方をします。そのためか塩昆布の量が結構多めです。 ラーメンスープが濃い目なので、卵かけ御飯には醤油よりも、塩昆布で丁度よい味です。 同ラーメン店のホームページを見ると岡山や和歌山まで出店しています。 新大阪店は今年の7月21日開業とあります。京都先斗町本店はいつごろ開業したのか書いてありませんが、2006年3月以前のようです。店はあか抜けてこぎれいな感じで女性が入りやすくなっています。 ホームページに余り情報がないので、素性がよく分かりませんが、スープの味から「ますたに」の暖簾分けのような店かと思います(多分)。 卵かけ御飯は美味しいのですが380円はちょっと高い気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.21 23:53:16
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