|
カテゴリ:カテゴリ未分類
アジア大会が中国・広州で行われています。
テレビのスポーツ番組では、陸上競技部、水泳、サッカーばかりにスポットがあたり、勝った、負けたと放送していますが、実は結構地味な競技も行われています。 カバディ、セパタクロー、ドラゴンボートなどなかなかローカル色豊かなものがあります。どう考えても、かなり偏りがあります。日本も出場したのでしょうか? ところが驚いたことにそれ以外に囲碁、中国将棋、チェスもあります。 これはどう見ても運動競技ではありません。なぜこれがアジア大会に入っているのかわかりません。頭の筋肉を使うからでしょうか? 報道で取り上げられることはほとんどなかったのですが、朝日新聞の夕刊で日本男子が銅メダルを取ったということで囲碁が取り上げられたのが唯一だったかもしれません。囲碁は広州大会から正式種目になったそうです。 考えてみれば囲碁がポピュラーな国は、日本と中国と台湾と韓国だけです。多分この4ヶ国の対戦になったのだと思います。 ドーピング検査もあると、毎日新聞では報じていました。囲碁種目でひっかかるという薬は何でしょうか。お酒はひっかかるのでしょうか?非常に興味があります。囲碁競技でドーピングで引っかかったら格好が悪いでしょう。 こういうマイナーな競技でも、金メダルを取ったら大きく報道されるかも知れません。ただ、「アジア大会に囲碁で出場しました。金メダルを取りました。」といわれても冗談だといわれそうです。 まあ、近代オリンピックも昔は、絵画、彫刻、文学、建築、音楽があり、スポーツを題材にしたもので競ったとあります。これを公正に順位をつけるのは大変難しかったとのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.03 23:40:16
コメント(0) | コメントを書く |