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アラビア書道とその周辺

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2010.11.30
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アラビア語の勉強に行くため、西新宿を歩いていると、一人の30歳前後(多分)、インド人が急に寄ってきて、丁寧な英語で話しかけてきました。

「失礼ですが、英語を話せますか?」。当方は「イエス」と応えると、典型的な早口のインド英語で喋り始めました。

曰く、「最近不景気でしばらく仕事がない。ここしばらくまともな食事もとっていない....(中略).....ということで、少しお金を恵んでくれないか?」

『そんなことなら景気の良いインドに帰ったどうか』と切り返しても良かったですが、少し、急いでいたので、「申し訳ないが、ご協力できない」とだけ言ってその場を立ち去りました。

インドあたりなら、100メートルぐらい付いてきて、お金を渡すまで、同じことを繰り返し喋っているはずですが、彼はあっさりとあきらめ雑踏に消えました。

自分はどこにいるのだろうか?と一瞬考えました。
以前、シンガポールでも同じようなことがあったのですが、まさか、新宿でそんなことに遭遇するとは思いもよらないことでした。

果たして彼は、寸借詐欺? 会社をクビになった? 財布を落とした? いろいろと考えましたが、分かりませんでした。見たところは普通の格好をしており、英語も早口ながら分かりやすいインド英語を話していました。よくわかりません。

まあ、日本も立派なアジアの一都市になったのかなと思った次第。

因みに、私の格好は極めてフツーであり、お金持ちには到底見えなかったはずです。想像するに、外国人が近づいてきただけで、『英語分かりません』オーラを発して逃げ去る人が多かったからだと思いますが。





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最終更新日  2010.12.03 20:41:23
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