1863800 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

アラビア書道とその周辺

アラビア書道とその周辺

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2010.12.06
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
12月5日のアラブチャリティーバザーに参加できなかった理由は親戚の結婚式に参列したためです。
最近は式服を着るのも葬式ばかりでしたので、久しぶりにめでたい席の出席です。

結婚式場は京都の北野天満宮でした。

当日はお天気は良かったものの、本殿は吹きっさらしで暖房などもなく、式の間はかなり寒く感じました。
新郎新婦の前に、両家の親戚が向かい合わせに座り、神主による祝詞、三三九度、そして最後に両家の固めの杯で御神酒を頂くという、まことにトラディショナルな結婚式でした。すぐ外には一般観光客がお賽銭を投げ、鈴を鳴らして拝んでいます。外は結構ザワザワしているのですが、それもBGMとして式は粛々と進行します。それぞれの儀式は昔からあるもののようですが、指輪交換の儀だけは新しいものでしょうか。また、その時に神主が「カメラをお持ちの方はどうぞお撮り下さい」というのも何か異質な感じがしました。

新郎新婦は式のあと、境内で写真撮影をするのですが、一般観光客もパチパチと写真を撮ります。外国人観光客は珍しい光景などで特に喜んでいるようです。この北野天満宮は、学問の神・芸能文化の守護神・菅原道真公をお祀りした全国一万二千社余りの天満宮・天神社の総祀の神社ですので、受験生らしい姿も目立ちました。

式そのものは30分ほどで終わり、その後は近くの料亭で親戚同士の食事会となります。

最近、余り結婚式に出ていないので、様子がよく分からなかったのでが、仲人も立てず、二人だけで全て計画したようで、式そのものは親戚だけの出席とし、粛々と厳かに行い、友人・知人関係は二次会で賑やかにということになっているようです。

二人のなれそめがどうしたなどの説明はありませんが、ご両親からそれとなく聞いていますので十分です。どんな友人・知人がいるのかなどは分かりません。まあ、二次会に出席すればいいのでしょうが、ある意味ドライな感じもします。とはいうものの下手な余興につき合わされたり、内輪の暴露話を聞かされたりしても楽しくないので、これはこれで良いのかなと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.12.07 10:07:29
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X