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毎年、違ったところに初詣に行くことにしていますが、今年は、鶴見にある総持寺に行ってきました。
JR鶴見駅から歩いて7分ほどのところにあります。 同寺のホームページによると、本名は「諸嶽山總持寺」と言い、元々は石川県の能登半島で開祖した真言律宗のお寺でしたが、お告げにより後に禅宗に変わっています。明治時代に火事で伽藍の多くを焼失したこともあり、現在の鶴見に移ってきたということなどが書かれています。 初めて来るお寺ですが、境内は広く、本堂の他、宿坊のようなところも見えます。 このお寺にはたくさんの仏像が飾られていますが、一番有名なのは日本最大の大黒天で総受付のある香積台(こうしゃくだい)という建物の奥に設置されています。誰でも見ることはできますが、香積台に靴を脱いで入らなければなりません。大黒天は木造で身長180cmぐらいあるそうです。 金鶏門(きんけいもん)という門から入るのですが、門の両側に黒光りした長い廊下が見えます。福井にあった永平寺の雰囲気と良く似ています。 恐らく正月三が日は混み合ったと思いますが、4日になるとそれほど多くの人はおらず、参道にも3軒ほどしか、屋台がありませんでした。 大阪の茨木市にも総持寺というお寺があるのですが、こちらは真言宗の寺院となっており、系列的には異なるようです。 総持寺の大祖堂(だいそどう) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.06 01:40:08
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