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カテゴリ:旨いもの
阪神百貨店の地下フードコートにある、”いか焼き”を久しぶりに食べました。
多い日には一日10,000枚も売れるといういか焼きは大阪のソウルフードで、他地域ではまず見たことがありません。 作り方はシンプルで、出汁で溶いた小麦粉にイカをはさんでプレスのような機械で焼き、特製ソースを塗って食べるだけです。おやつのようなものです。 休日ともなると大行列ができるので、以前あった場所から少し移動して今では、人が並びやすいようにフードコートの端っこにあります。 ちょっと小腹が空いた時に丁度よいスナックです。一枚147円という安さもナイスです。 以前は簡単に買えたのですが、最近はかなり並ばなくてはならず、しかたなく、代わりにたこ焼きやちょぼ焼きを食べることもあります。 関西以外から来た客には、必ずこのイカ焼きを食べさせます。 イカの姿焼きのようなものを想像していると、非常にシンプルなお好み焼きもどきのようなものが出てくるので珍しがって食べますが、感想は余り芳しくありません。確かに、美味しい!と叫ぶほどではありません。じっくり噛んでいるとイカの味とソースの味と、生地の出汁の味が出てきてなかなか味わいのある食べ物ですが。 千里中央のお稽古の後、天満橋に行くときに梅田駅で乗り換えるのですが、ちょうどその通り道にフードコートがあります。小腹も空いているし、良いにおいもするので、いつも無下に通り過ぎることができず、このあたりは魔のゾーンとなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.28 00:44:47
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