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カテゴリ:催し物
名古屋大学博物館で2月8日(火)~3月5日(土)までモンゴルの伝統生活と近代化を紹介する「草原の民モンゴリアン-伝統と現代社会の狭間で-」が開催されます。
これにJACAの会員の方が係わっておられることもあり、陳列に使用する目的でアラビア書道の筆(葦製)と墨壺をお貸ししました。 なかなか面白そうな催しですが、その中に、「モンゴル書道」のイベントがあります。 モンゴル語は現在ではロシア文字であるキリル文字を使って書かれていますが、もともとアラビア文字の流れをくむ、モンゴル文字を使っていました。ちょうどアラビア文字を90度横にしたような文字で、じっと見ているとアラビア文字の片鱗が見えます。國際書道連盟展では時々モンゴル書道の作品が出品されますが、毛筆を使って書かれています。 今回のイベントでは、モンゴル書道家が来日し、硬筆を使って書くようです。個人的には非常に興味があるのですが、あいにくお稽古日と重なっているので参加できません。名古屋周辺にお住まいの方は是非参加してみて下さい。 タイトル: モンゴル書道家 オドントヤ・バヤンバによるモンゴル書道(硬筆)教室 開催日時: 2011年 2月19日(土) 15:15-16:00 会場: 博物館3階講室 入場料: 無料 定員: 20名 申込方法: 2月10日(木)(必着)までに往復はがきに、催し物名「モンゴル書道教室」・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)(友の会会員の方は会員番号も)・電話番号・返信あて名を記入して下記の住所までお申し込みください。 お問い合わせ・申し込み先:〒464-8601 名古屋市千種区不老町名古屋大学博物館事務室 TEL:052-789-5767 / FAX:052-789-5896 ※応募多数の場合は抽選,名古屋大学博物館友の会の方を優先とさせていただきますので ご了承ください。 催しのポスターですが右側にモンゴル文字が見えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.27 11:39:23
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