1863941 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

アラビア書道とその周辺

アラビア書道とその周辺

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2011.06.02
XML
カテゴリ:
バンコク・フアランポーン駅は騒々しく活気があります。

すぐ地下に入り、地下鉄に乗って、二つ先のシーロム駅まで行きます。明日泊まる予定のホテルに大きめの荷物を預け、身軽になります。ついでに昼食も近くで取ることにします。

Black Canyon Caffeというコーヒーチェーン店がBTS(郊外電車)駅の近くにあったので、そこでパッタイ(タイ風焼きそば)を食べることにします。
ところが付近が何か騒がしく、ピンク色のTシャツ姿の人が大勢おり、マスコミらしい姿も見えます。タイは7月に総選挙があるため、その候補者の一人が来ているようです。

何かで賞をとったと入口に大々的に書いてあったパッタイですが、甘くて酸っぱくて少しこってりした味つけはまあまあ、B97と値段もまあまあでした。一緒にとった飲み物がばかでかく氷のいっぱい入ったアイスミルクコーヒーでしたが、うっかり、砂糖抜きを言い忘れたため、当然のことながら甘いコーヒーが出てきました。B65と食事に比しても結構割高でした。

食後、BTSに乗り、エカマイ駅で下車。ここに東バスセンターがあり、バスでパタヤに向かいます。
パタヤ行きバスは便数が多いので待ちがなく乗れます。ただこのバス停はいつも道路に穴があいており、まったく治す気配がありません。恐らく近々移転する予定なのでしょうが、ここ数年状況は変わっていません。

途中、かなりきついスコールがあったもののパタヤは曇り空で、バンコク市内での渋滞があったため、2時間15分くらいかかって到着。すぐソンテオ(乗合バス)に乗り換えでサウスパタヤへ。

実はパタヤのホテルは事前に予約していませんでした。ハジャイからバンコクの列車の予定がはっきりしていなかったので、あえて入れてなかったのですが、パタヤは歓楽街なのでどんな時でもどこかのホテルは空いているはずです(有名なオカマのコンテストの時はかなり混んでいそうですが)。

歓楽街に近いサウスパタヤのホテルに直接あたってみると、1軒目は満室とのことでしたが2軒目であっさりと朝食付きでB900の部屋がとれました。

すぐシャワーを浴びてから、タイマッサージ屋に向かいます。
パタヤにもマッサージ屋は余りにも多くあるので、選ぶのに苦労しますが、どこもだいたい同じ値段設定でコースも同じようでしたので、一応制服がある小奇麗なマッサージ屋に入ります。

豪勢に、足裏、ボディー、足の爪切り、ヘッド、肩とフルコースで2時間B650をオーダーしました。別々に頼むとそれぞれB150~200かかるのでまとめてディスカウントしてもらいました。

マッサージ嬢はイサーン(タイ東北)出身で22歳でした。マッサージはちょっと力が弱く、可もなく不可もなくといった感じでした。タイマッサージは少しおばさんの方が力があってよさそうです。

彼女は日本語も英語もほとんど喋れないため、タイ語で少し会話をしました。
最近多いのは香港人だとのこと。中国人は団体でたくさん来るがマッサージ屋には寄らないとのこと(まあ、中国にもたくさん安いマッサージ屋がありますからでしょう)。経済活動が順調なためかロシア人、インド人は増えていると。日本人は最近少ないが週末になるとバンコクからどっと来ると(多分、ゴルフで)。意外なのはイラン人が結構来るとのこと。アラブ人と似ているが彼女たちは区別しています。もちろんアラブ人もやってきます。2年前には余り見なかったシーシャ・バーがいくつかもできています。

パタヤは夜8時を過ぎると豹変します。
静かだったオープンカウンターバーに女性が多数入り、ディスコミュージックが大音響で鳴り始めます。
もともとアメリカ軍の保養地としてできた歓楽街ですが、今では世界中の観光客が来ます。ツアーにも組み込まれているらしく中国人を載せた大型観光バスが頻繁に通ります。
Walking Streetと呼ばれるゴーゴーバーの林立する歩行者天国は10時をすぎるとピークに達します。

Streetの入口付近には警察官とパトロールカー、それにボランティア警備隊が常駐しており、時々見回っています。どの店も女の子が店の前にずらりと並び大声で呼びこみをしていますが、強引な客引きがないのもこのためでしょう。

中国人団体はビデオ片手に撮りまくっています。女性や子供も結構混じっています。教育上見せておいた方が良いのかどうか判断が難しい場所です。

遅めの夕食はsoi15にあるNana Seafoodという海鮮タイレストランで取ります。先ほどのマッサージ嬢が教えてくれていた場所です。
メニュー価格は確かに表通りの有名店よりかなり安いです。ちらほら外国人が見えるもののGOGOバーの女性や従業員が主だったお客さんのようでした。
イカ入りチャーハンとカニのカレー炒めそして飲み物として飲み物にココナツを注文しました。
カニのカレー炒めは、ワタリガニをぶつ切りにしてカレーや野菜との炒めたものですが、辛味を少し押さえてもらったのでちょうど良い辛さでした。カニが食べづらいのが欠点ですが、手を汚しながらバリバリと食べます。タイはエビ・カニが安いのでまとめ食いです。昼ごはんがバンコクでの焼きそば一杯だけでしたので一気に完食です。これで締めてB260となかなか手頃な値段です。

セブンイレブンで水を買ってホテルに戻ります。
窓の外では大音響が響いていますが、同じ程度に、温度設定ができない室内エアコンがうるさいのでたいした問題ありません。今日は動かないベッドでぐっすり眠れます。

パタヤ行きバスの車内からの写真。道路の端に候補者のポスターが見れます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.06.04 04:00:08
コメント(0) | コメントを書く
[旅] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X