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カテゴリ:旅
6月3日
パタヤの朝は昨日の喧騒が嘘のように静かです。 今日は昨日来たバスと同じバスでバンコクに戻ります。 途中での渋滞か何かで折り返しのバスがなかなか到着せず、30分遅れで別のバスを仕立ててバンコクに向うことになります。やはり週末は混みます。バンコク市内のメインロードのスクィンヴィット通りに入るとノロノロ運転になりますので、早めにバスを降りてBTSに乗り替えます。 ホテルにチェックインした後、昼食兼夕食に行きます。 少し気になっていたフカヒレが有名な店Hock Shark‐Fins Restaurant(福魚翅)にしますlホテルから歩いても20分ぐらいです。 まだ時間が早いせいか先客は単身赴任の駐在員と久しぶりに日本からやってきた奥様のカップル一組だけでした。 フカヒレ料理はさすがに高く一品で最低B500します。それほどフカヒレに執心していないので、フカヒレも少し味わえる名物アワビ入りおじやB400とエビの春雨蒸しB400も注文します。 アワビおじやはすぐ出てきました。濃厚なおじやの味を楽しめましたが、見かけは京都の「天下一品」のラーメンのこってりスープ風です。味も心なしか似ています。 エビの方は少し時間がかかりましたが、かなり大きめの鍋に入ってでてきました。 注文の際、ウェイトレスにサイズ聞いた時、おじやと同じぐらいだと言ったのにかなり大きめです。更に春雨でエビが隠れていたので、掻き分けると5匹も入っています。メニューの写真には4匹しか写っていないのに。誇小(?)広告です。本来なら喜ぶべきところ、既にアワビおじやを食べた後なので、果たして全部食べれるかと思いましたが、意外にあっさりと全部食べることができました。 エビの旨みは春雨に移っているので春雨がメインの料理です。横浜中華街でこれと似た、カニの春雨煮を食べたことがあり、当然旨いはずだと期待していました。ところが春雨の量が多すぎて、スープを全て吸ってしまい、せっかくスープをご飯にかけてかきこむということができませんでした。とは言うもののニンニク、生姜、ネギなどがたっぷり入り、牡蠣油が効き、なかなか美味でした。春雨だけで白飯が何杯か食べられそうです(当然白飯も注文しましたが)。これもB400とリーズナブルです。 今回の旅行最大の食費でしたが、それでも日本円で3,000円は超えません。 この後、またマッサージ屋に行きます。 どうもパタヤのマッサージが中途半端で余り効いていなかったので、バンコクで何か分からないが、リベンジです。 タニヤ通りに近いところにマッサージ店が3軒固まっている通りがあり、その中のKing's Massageというかなり大型店に入りました。担当者は見た目にもかなり年季が入っています(しっかりとおばちゃんです)。 案の定、パタヤの時と比べ物にならない程の技術と力で、足マッサージをしてくれました。ちゃんと最後に肩や首までもしっかり揉んでくれます。充実した一時間でわずかB280と日本なら10分間にもならない料金で申し訳ないぐらいです。パタヤに比べると高いですが、それだけの価値は十分あります。ただ、マッサージは個人に依るところが大きいので、かなりいい人に当たったのかもしれません。 エビの春雨蒸し(春雨に隠れていたエビを掘り出した後の状態) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.06.04 05:11:24
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