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アラビア書道とその周辺

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2011.06.17
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カテゴリ:Kitsch (キッチュ)
今回マレーシア・タイ旅行に行った時に何か珍しい土産ものはないかと、帰りのバンコク空港で探してみました。

タイ国産のお土産というコーナーの一角にドリアン製品がいくつかありました。
主なところでチップス、羊羹、クッキーなどですが、そのなかにドリアンウエハース(Durian Wafers)というものがありました。同じウエハースシリーズは他にマンゴスチンとマンゴがありましたが、だいたい味が想像できるので、ちょっと危険な香りがするドリアンにしました。95B(280円ぐらい)と手ごろな値段でした。

帰国後、アラビア語を勉強しているアラビア語塾に持って行き、試食してみました。

なかなかお洒落な箱の中に小分けで数本ずつウエハースが入っていましたが、そのビニールを開けた瞬間ドリアンの独特の香りが狭い教室内に漂いました。なかなかただものではありません。タイではホテル、飛行機に生のドリアン持ち込み禁止のシールが貼られていますが、その片鱗を十分感じさせます。

甘めのウエハースがドリアン風味のクリームをはさんでいます。一口目は甘味が勝っていて悪くなかったのですが、段々とドリアン臭が鼻に付き始め、食べた後、臭いがいつまでも舌に残りました。結構空腹だったこともあり、胃の方からこの臭いがこみあげてきました。
お菓子に加工しても、果物の王者ドリアンにふさわしい味と香り(臭い)はしっかりと残っていました。

成分表を見るとドリアンが23.63%入っています。砂糖も同じぐらい入っていてかなり甘めです。説明文に「最高級の新鮮なドリアン(モントン)をフリーズドライしています。このクリスピーなお菓子はドリアンの繊細さを充分堪能できるでしょう。」と英語で書かれていました。繊細さとは言いがたいですが、確かに、充分(いや、充分以上)堪能できました。

さすがの珍し物好きの当塾の生徒さんも、一週間経った後もこのお土産は一袋残っていました。

無難なお土産を望む方にはマンゴかマンゴスチンのウエハースもしくはクッキーの方をお勧めします。





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最終更新日  2011.06.19 12:02:39
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