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カテゴリ:旨いもの
金曜日の京都のお稽古の前に、河原町で昼食をとりました。
以前から少し気になっていたレストランの一つで、河原町の寺町通り商店街を四条通から少し北に行ったところの、更に路地を入ったところにある「ヤク&イェティ」というネパールレストランにします。 金曜日の14:00過ぎというのにほぼ全部のテーブルに人がおり、一つだけ空いていたところに通されました。 ほとんど、というか全部女性ばかりで、二人以上の組が多く、おしゃべりに余念ないという状態でしたので私が入店してきても特に気にもとめないという状態でした。 ランチメニューは750円からとなっています。Cセット980円を注文しました。 ワンプレーとに、カレー、白飯、チャツネ、タンドリーチキン、サラダが載ったものでした。 カレーはあっさり目でネパールカレーの特徴が出ていますが、少し日本カレー風な感じがします。 タンドリーは小振りなチキンが二切れはいっており、柔らかいですが、少し量的にもの足りません。 チャツネはインドのものに比べ、あっさり系で、ジャガイモのカレーまぶし風です。 サラダのドレッシングは特にネパールらしさは余りありませんでした。 ここの目玉は多分ナンの大きさでしょう。 ほぼテーブル一杯の大きさナンは他の席でも歓声が上がっていた程巨大で、食べきれるかしらという声も挙がっていました。食べてみるとちょっと薄い皮がパリパリとしていて、美味しく食べられました。ただ最後の方になってくるに従い、冷えきて、少し固くなってしまいます。ナンのお代わり自由とのことでしたが、さすがに一人ではお代わりは無理でした。 ネパール料理はインド料理に比べると、全体的にあっさりしており、昼食としては食べやすいかも知れません。 姉妹店が、愛知県の半田市と知多市にあります。ちょっと偏ったところにあるのが不思議です。 ウェイトレスはインド系の顔立ちをした若い女の子ですが、どうもネパール人ではなさそうです。愛想良く振る舞い、声もよく通っていました。 店名の”ヤク&イェティ”のヤクはチベット語ですが、牛科の動物で家畜としてチベットなどの高山部で飼育されています。イェティは雪男のネパール語です。 このあたりにはインドレストランが2軒、トルコレストランが1軒あり、ちょっとしたエスニック通りになっています。 京都一の繁華街「寺町通り」を少し北上し、ちょっと狭い路地のようなところを通りますが、寺町通り側には看板が出されているので分かりやすいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.14 10:53:58
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