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カテゴリ:旨いもの
久々に中華街で某女性と食事をしました。
既に学校は休みに入り、天気も良かったのですが平日の午後ということもあり、それ程混んでいませでした。 大通りから入った、香港路を進み、更に少し小道に入った少し古びた小さめの店で邨昌本館(とんしょうほんてん)というレストランに入りました。 ここの名物海鮮トマト麺と、店名がついている邨昌麺を注文しました。 しばらくして料理を持ってきてくれたのは、おそらく、店ができてからずっとこの店で働いていますという感じのおばあさんでした。 海鮮トマト麺はトマトスープやトマトを練り込んだ麺ではなく、普通の海鮮ラーメンにトマトがぶつ切りで入っているという感じでした。スープの味はあっさりした塩味です。トマトの酸味がちょっとしたアクセントになっています。海鮮の具も多めに入っており一つ一つ具に歯応えがありました。 味噌汁にトマトを入れるという発想に似ている気がしました。いくつかの雑誌でも紹介されていますが、優しくて美味しい味ですが、特に変わった味というものではありません。 一方、邨昌麺は豚肉をカレー粉の入った衣で揚げたものが入っています。いわゆるパーコー麺です。こちらもスープはあっさり目ですが、パーコーの衣が少し溶け出しているのでトマト麺よりはこってりしています。青菜のシャキシャキ感と相まってなかなか美味です。パーコー麺というと肉の万世の排骨麺を思い出しますが、こちらの方が麺が細めであっさりしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.27 23:23:34
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