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カテゴリ:旅
他のツアーメンバーは市内観光に出かけている間、アラビア書道メンバー12人は別行動。 ホテルのすぐそばにあるティムール博物館の一室を借りてのアラビア書道の講義。 元タシケント国立芸術学院のアラビア書道教授アブドルラシッド氏によるアラビア書道の講義の様子。 アラビア書道は角度が重要なことを繰り返し説明されたがなかなか難解な理論。 同氏著作のウズベキ語によるアラビア書道の本を貰い、図版を見ながら何となく理解。 通訳は名古屋でアラビア書道を習っているウズベキスタン留学生。 ティムール時代にたくさん建設されたメドレセ(コーラン学校)の多くがソ連時代に廃校になり、ウズベキスタンのアラビア書道も一旦廃れたものの、ウズベキスタン独立後、徐々に回復しつつある。現在生徒が400名ほどおり、彼らが今後中心になって広がってくることを期待。 書道には普通のざらざらの紙とウズベキ産の葦(?)もしくは中国やタイから輸入された竹を使用。日本から持って行ったアート紙と本田先生謹製の竹筆をお土産として手渡すと大変喜ばれる。 ティムール博物館の一室での講義風景と先生のペン(一番太いのがウズベキ産葦のペン) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.25 20:52:25
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