1863849 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

アラビア書道とその周辺

アラビア書道とその周辺

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2011.09.18
XML
カテゴリ:
ウルゲンチは乾燥地域の多いウズベキスタンには珍しく川の畔にある町。

ウルゲンチからバスで20分ほどで城壁都市ヒヴァに到着。
城壁内部をイチャン・カラと呼ぶが、そのまま世界遺産になっている。
今日一日中、この城壁の中を見学する。もちろんピーカンの快晴。

○オタ・ダルヴァザ門(西門)から入る。
○カルタ・ミナル:完成すれば70~80メートルはあろうかと思われる未完成ミナレット。青色ででかく目立つので目印になる。
○ムハンマド・アミン・ハーン・メドレセ:カルタ・ミナルに隣接。現在はホテル。
○クフナ・アルク:アルクとは城のこと。城壁に登ると城内外が見渡せる。
○ジュマ・モスク:一本一本複雑に彫刻された木造の柱が林立する。一本だけインド製でデザインが異なる。かなりの部分が火事で焼けてしまって建設当時のものは2本だけ。暗くて涼しい。

○昼食も城内にある民家風レストランで:ナンをその場で焼いているので焼き方が良く分かる。燃料に綿花を使っているのがエコ。食事中ハエがうるさい。
○タシュ・ハウリ宮殿:側室の部屋が20室あり、一番若い側室が16~17歳だったらしい。そこには特別の抜け道があったとのこと。
○キャラバン・サライ
○イスラーム・ホジャ・ミナレット:5000スム払うと登頂可能。かなり急坂の階段で一部真っ暗なところもある。登頂部は狭くゆっくりできず早々に降りるが登ってくる人もいるので結構大変。翌日は足が痛くて大変。
○パフラヴァン・マフムド廟
○アクラリ・ハーン・メドレセ:中庭で、ヒヴァで最も有名な一家の民族舞踊(?)が見られる。US$5ドルで鑑賞する。踊りや歌は素朴なもの。ちょっとこまっしゃくれた、テレビCMで「消臭力」と叫んでいるようなこどもが中心。一日中歩いた後の疲労でだいたいの観光客はここで休息することになる。

○トザボーグ・パレスで夕食:元々宮殿の雰囲気のあるレストランだがトイレは二個だけ。男女区別なし。
 前菜:ビートとジャガイモの和え物、トマト・キュウリ・パクチーを混ぜたライス、ナン、キュウリとトマトサラダ、そうめん?風サラダ(少しパクチー入り)
 メインディッシュ:肉ミンチのクレープ巻、マッシュポテト、ライス
 デザート:ブドウ、リンゴ、モモ

食事後そのまま空港へ行き、ブハラまで1時間。
今回の行程のなかでは一番きついところ。食事がワンパターン化してきているので少し飽き始めているツアー客多数。


ヒヴァで一番高いイスラーム・ホジャ・ミナレットの上から、ジュマモスク(手前の青い屋根)とカルクミナル(後方の短い青いミナレット)を臨む。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.09.26 00:30:46
コメント(0) | コメントを書く
[旅] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X