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カテゴリ:旅
サマルカンドからタシケントまで鉄道に4時間ほど乗る。 朝のホテル出発が遅いので生徒さん二人とシヨブ・バザールへ白タクを使って行く。 大急ぎでナッツ類など購入。大粒のアンズ、プラムにクルミの実が入ったものなどちょっと変わったものがあった。 サマルカンド駅はかなり大きな駅舎。 駅舎の内部は写真撮影禁止だがプラットホームはOKという規則あり。 乗るのは特急列車シャルク号でブハラから15:11にサマルカンドに到着予定。日本人添乗員は遅れるか遅れないかは50%の確率と言っていたが、無事ほぼ定刻11:11に入線。 ウズベキスタンはロシアと同じで、新幹線より線路幅が広い広軌を使っている。プラットホームは低いため、列車に乗るにはタラップを上がる。電気機関車牽引で全部で12両編成。ツアー客は一車両36席のファーストクラスを使う。ファーストクラスは2両のみ。車内はさすがに広く、大きなスーツケースも座席と座席の間に置くスペースがある。飛行機にはなかったテレビも座席ごとついている。ビニール製のカバーなので少し汗でべたつく。テーブル、ドリンクホールダーも付いている。座席はリクライニングするはずだがいくらレバーを押しても動かなかった。何かコツがありそう。 タシケントまではノンストップ4時間で突っ走る。スピードが上がるにつれて横揺れが激しい。トイレに行くのは難儀。トイレはもちろんボットン便所なので駅の到着前と出発後、10分間は鍵が閉められて使えなくなる。乾燥地域なのでボットン便所でも余り問題ないかも。 昼食:旅行会社が手配した弁当。チーズとトマトのサンドイッチ、リンゴ、ゆで卵、ヨーグルト、クッキー半分?。サンドイッチのパンが普通の柔らかい食パンで感激。 鉄道からもチーズサンドとポテトチップの昼食が出された。 途中何カ所か徐行した部分も合ったがほぼ定刻通り15:10ごろタシケント駅到着。タシケント駅もかなり大きい。一部タッチ式改札機があったのには少し驚く。駅前には市内電車も走る。大都会に戻ってきた感じ。 ○スーパーマーケット:korzinkaという名前。小綺麗なスーパーマーケット。品数も多い。魚コーナーを見ると1メートル以上はあると思われる大きなコイか草魚のような魚が氷の上に置いてあった。それ以外の魚は加工品のみ。 商品は輸入品が多く、値段も高め。ナッツ類も小分けされて売られている。日本で言えば、紀伊国屋か成城石井のような感じ(関西ならイカリスーパー)。皆一斉にお土産を買う。 ○ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場:最後の観光地。第二次世界大戦直後の1947年に完成。旧日本兵が強制労働で狩り出された。建物の横に碑があり、日本語でも、日本国民が建設に貢献した旨が書かれている。この一画はちょっと高級店が並んでおり、ワイン専門店もあり、何人かは購入。 夕食:高級レストラン風。珍しくレストランカードもあり。 前菜:レタス・揚げニンニク?のサラダ、レタス・トマト・チーズ・オリーブのサラダ、キャベツ・ニンジン・トマトのコールスロー、ビーツ・ジャガイモ・グリーンピースのサラダ、ナン メイン:チーズと野菜の揚げ春巻き、ミネストローネ風スープ、ビーフストロガノフ デザート:クレープとジャム (写真)特急シャルク号タシケント行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.29 00:35:17
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