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カテゴリ:旅
バルラヴァン・マフムド(1247年~1326年)は毛皮職人であり、詩人であり、哲学者であり、ウズベキスタン武道の名手と大変忙しい方のようでした。 彼の聖廟の中には井戸があり、現在も水が沸き出ています。 多くの人がこの廟に参拝に来ていましたが、結婚式を終えたばかりのカップルも来ていました。 この井戸で結婚したカップルが行う一種の儀式があります。 井戸の水は綱の付いた小さめのバケツで汲み上げるのですが、そのバケツを井戸の中に放り投げて、綱を引っ張って上がってきた時に水がバケツ一杯に入っていれば、男の子が生まれ、そうでない時は女の子が生まれると言われています。 このカップルも結構真面目な顔をしてバケツを井戸の中に放り投げていました。友人たちは周りではやしたてています。結果はどうなったはわかりませんでしたが、ウズベキスタンも男子が産まれるのが喜ばれるそうです。 この井戸水で日本の神社のように手を洗ったりしたくなりますが、これは聖水なので、その場で飲んだり、水筒などに入れて持ち帰る人が多いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.02 21:57:46
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